配信イベント「TOHO animation 10周年大感謝祭」が9月25日(日)に行われ、『呪術廻戦』ステージに榎木淳弥、内田雄馬、瀬戸麻沙美が登壇した。

今年で10周年を迎えた東宝株式会社のアニメーションレーベル「TOHO animation」の大型配信番組「TOHO animation 10周年大感謝祭」。10周年にちなんで約10時間にわたって生配信され、フィナーレステージには各作品のキャストが登壇。『呪術廻戦』のステージには、虎杖悠仁役の榎木淳弥、伏黒恵役の内田雄馬、釘崎野薔薇役の瀬戸麻沙美が登壇した。

イベントの冒頭では、「懐玉・玉折」に続いて「渋谷事変」が2クール連続で放送されることが発表された。「我々もやっと出演できるんだと。劇場版出てないですから」という榎木、内田も「楽しく見に行きましたから。ついに出演できるということで」と喜びを見せた。

注目ポイントとしては「情報一つがめちゃくちゃ重大な作品なので」と言葉を選びつつ「『呪術廻戦』の続編として、1期、劇場版とスピーディな戦闘だったり、相当な重力まで額作画と言うことで見せていただいたアニメーションでしたので続きを見られるのは楽しみ。原作を呼んでいる感じだと、めちゃくちゃつえーやつがいる、やべーなってやつがいる。どうなるんだろういうワクワク感があります」とコメントした内田。

瀬戸は「『渋谷事変』というくらいですから戦闘が起きるということはお察しかと思うんですけど、とにかく登場人物が多くなり、戦いも一か所だけではない、いろんなところで巻き起こる戦い。そしてみなさん能力が違いますから、その戦いをどれだけすさまじいアニメーションで描かれていくのかが楽しみです」とコメントした。

また、榎木は「『懐玉・玉折』と『渋谷事変』、ティザービジュアルが出ましたけど、似たような構図でもあるので、見比べてみてどうなんだろうと、考察とかで楽しい作品なので」とコメントし、「新キャラクターが出てくると思うので」と期待を寄せた。

TVアニメ『呪術廻戦』第2期は2023年に放送。
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会