少年は如何にして“ルパン三世”となったのか―新作アニメ『LUPIN ZERO』が12月より配信されることが決定し、併せて特報映像とティザービジュアルが解禁された。

本作は、モンキー・パンチの原作漫画『ルパン三世』連載当初と同じ昭和30年(1960年)代を舞台に、まだ何者でもない“少年ルパン”が高度経済成長期の日本を駆け巡る、懐かしくも新しいオリジナルストーリーで描かれる。さまざまなメディアで、世界を股にかけて活躍してきた世紀の大泥棒にも、まだ青い「少年時代」があった…。原作でも描かれている「少年ルパン」編からヒントを得つつ、懐かしくも新しいオリジナルストーリーが全6話で展開される。

制作スタジオは、多くの『ルパン三世』シリーズを⼿掛けるテレコム・アニメーションフィルム。レトロでユニークな世界観を現代に蘇らせる。⾳楽は、大友良英(『あまちゃん』『⽝王』)。『ルパン三世 PART 1』を⼿掛けた⼭下毅雄の楽曲アレンジも含め、劇伴⾳楽を担当する。少年が登る、悪党への階段。彼は一体、何を思い、どんな⼀歩を踏み出したのか?これは、誰もが知っている大泥棒の、誰も知らない「はじまり」の物語。新作アニメ『LUPIN ZERO』は、12月に新しくローンチされる動画配信サービスにて12月より配信される。

今回、特報映像、ティザービジュアル、場⾯写真が解禁された。また、11月18日から20日にアメリカ・ニューヨークにて開催されるアニメコンベンション、Anime NYC にて世界最速プレミア上映される。

特報映像

原作:モンキー・パンチ ©TMS