『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の吹替版完成披露イベントが12月15日(木)に丸の内ピカデリー ドルビーシネマで行われ、東地宏樹(ジェイク・サリー役)、小松由佳(ネイティリ役)、内田真礼(ツィレヤ役)が登壇した。

全世界歴代興行収入第1位に輝き、それまでの映像界の常識を一変させた革命的超大作『アバター』(09)。ジェームズ・キャメロン監督が長年心血を注ぎ、新たな金字塔を打ち立てる作品『アバター』の最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。舞台は第1作から約10年後、地球からはるか彼方の惑星パンドラの神秘的な世界。元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)とパンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)の子供たちからなる家族の物語。一家は神聖なる森を追われ海の部族に助けを求めるが、その楽園のような海辺の世界にも人類の侵略の手が迫っていた―。

前作以降で家族を築き、子供が誕生するなどの変化もあった登場キャラクターだが、「子どもができたのはうれしくて」という東地、一方で小松は「どこまで人間の言葉を喋れるようになったのかが悩みで。音響監督さんとも『13年家族で人間の言葉とナヴィ語を両方しゃべっていたら、どのくらいにする?』という」と吹替の難しさがあったという。また、東地も13年ぶりの続編ということで「一応復習として改めて1(前作)を観て、『いけるぞ』っていう感じはあった」と明かした。

一方で、今回初めてシリーズに参加する内田は「『アバター』シリーズに出れるということは“どうしよう、この世界に入れるんだ”と、ちょこっとだけの映像を見て録るわけですけどそれだけでもドキドキして。なんとかして出れないだろうかって(オーディションを)受けて『受かりました』とご報告をいただいて」と喜びを表現した。本作ではスパイダー役として内田の弟・内田雄馬も出演しているが「声を聞かせていただいたんですけど、全く違和感がないのでご心配なくという感じです」と笑いを誘った。

完成した映画を観た内田は「海の中に入った時に、まず『楽しい!』って思います。入ってしまったというか、森で動いている時の森感と海に入った時の海感と、両方が波のように来る。エンターテインメントというところが今回の推しポイントかなと思います」と絶賛。小松は「没入するためには吹替をお勧めします。字幕を見ている暇がなかったりすると思います」といい、東地は「画面があって音があって、劇場で観ることとこんなにも迫力が増す。興奮しちゃって、こんなのに出ちゃったんだと思って、嬉しくなっちゃった」と喜びを表現した。

ここで、キリ役の吹替を担当した早見沙織からのメッセージ映像を上映。「シガニーさんのパワーに負けないように一生懸命お芝居をさせていただきました」とコメントを寄せた早見、さらにジェームズ・キャメロン監督からもメッセージ映像が上映され、「本当に嬉しいです」と笑顔の東地。

最後に内田は「余すところなく楽しんでいただければと思います。帰る頃には幸せな気持ちになっていると思います」、小松は「映像も素晴らしいので没入していただきたい。観ている人によって、刺さるところが違うと思います」、東地は「映像、音、本当に素晴らしいのですが、物語がよくできていて。いろいろなものが描かれています。この映画を観て、人間の根源的な愛情が芽生えて幸せになれればなという映画なので、たくさんの人に観てもらいたいです」とメッセージを送った。

【写真・文/編集部】

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は2022年12月16日(金)より全国で公開!
監督・製作・脚本:ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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