竹内涼真主演極限のゾンビサバイバル<ファイナル・プロジェクト>『君と世界が終わる日に』Season4の予告映像が解禁された。

ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、竹内涼真演じる主人公・間宮響と仲間たちが生き残りを懸けた闘いに身を投じる極限のゾンビサバイバル『君と世界が終わる日に』。クライマックスに向けた<ファイナル・プロジェクト>として、スペシャルドラマの放送、Season4の配信、さらに待望の映画化が決定している。

恋人・来美(中条あやみ)と仲間を失い、愛娘・ミライを何者かに連れ去られた響は、財団会長の娘・明日葉(玉城ティナ)と彼女を支える財団幹部の加州(溝端淳平)、そしてかつての仲間・佳奈恵(飯豊まりえ)らが集う「新山財団グループ」に保護される。彼らは閉鎖された刑務所を拠点としており、そこでは生存者たちとゴーレムウィルスが蔓延する以前から収監されていた囚人たちが一緒に同居するという、緊張状態が続いていた。

そんな中で響は、あることがきっかけで<ユートピア>という人類最後の希望の都市の存在を知る。ゴーレムから守られ文明が今も続く安全な理想郷に、さらわれたミライがいるかもしれない。ようやく希望の光が差したと思われた矢先、下村海斗(前田公輝)とその兄・陸斗(姜暢雄)兄弟を中心とした極悪非道な犯罪者たちが一斉に脱獄するという、大事件が起こってしまう。抑圧されていた囚人たちは、新山財団グループのメンバーを人質に取って刑務所を乗っ取り、ユートピアへ向かおうとするが、なんと都市には【人数制限】があることが判明。理想郷への権利を巡り、新山財団グループと囚人たち、そして響による、壮絶なバトルロイヤルが幕を開ける―。

今回解禁された予告映像では、そんな主人公・響の鬼気迫る変貌ぶりがついに明らかに。全てを失った絶望から髪の色が抜け落ち、鋭い眼光をした野獣のようなボロボロの姿に変わってしまった響。Season3のラストから20か月もの月日をたった一人で生き抜いてきた、旅の過酷さが見受けられる。

さらに、外見だけではなく、中身にも変化が。誰よりも仲間を大切にしてきたはずの響から「お前はいつか仲間に裏切られて殺される」「恨むなら、お前を見捨てた仲間を恨め」という、想像もしなかったセリフが飛び出します。ゾンビや脱獄した囚人たちはもちろん、明日葉や加州、他の生存者をも容赦なく倒し攻撃し、ミライに繋がる手がかりを探そうとする響。「俺が全員ぶっ殺す!」という言葉からは、どんな手段を使っても娘を取り戻すという、強い信念が感じられて――。

一方で、自分の仲間を守ろうとする明日葉は、そんな響と真っ向から対立。響に圧倒されながらも、「私はみんなを助ける、絶対に」という決意を胸に、果敢に立ち向かっていく。さらに、明日葉を守るために囚人たちに応戦する加州、響の変化に驚きを隠せない佳奈恵、不敵な笑みを浮かべる海斗、ユートピアについて何か知っていると思われる伊織の姿が映し出されており、緊迫した状況の中で繰り広げられる人間ドラマの一部が切り取られた映像になっている。

予告映像

『君と世界が終わる日に』ファイナル・プロジェクト
【スペシャルドラマ】2023年3月19日(日)22時30分から日本テレビ系日ドラ枠にて放送
【Season4】スペシャルドラマ放送終了後からHuluにて独占配信
【映画】公開決定(詳細は後日発表)