Amazon Original番組『風雲!たけし城』のバナナマンがゲームの見どころを紹介する特別映像が解禁された。

1980年代に空前のブームを巻き起こし、海外でも熱狂的なファンを生んだ視聴者参加型バラエティ番組『風雲!たけし城』(昭和版)。瞬間最高視聴率24.7%を記録し、全国のお茶の間はもちろん、150か国以上で放送され世界中を魅了した伝説的なバラエティ番組が34年ぶりにPrime Videoで復活する。攻撃隊長の谷隼人氏、木村昴氏が率いる総勢300人以上の挑戦者たちが、壮大なスケールで、オリジナル版より難易度が各段にアップした砦の数々に立ち向かい、100万円獲得を目指す。挑戦者たちをむかえるのは、水に浮かんだ偽石を見分けながら対岸まで渡る“竜神池”、回転しながら進む大きなキノコにしがみ付きゴールを目指す“キノコでポン”など、ほぼクリア不可能な“無理ゲー”ばかり。オリジナル版は勝率0.06という数字を記録した中、今回は一体何人の精鋭たちが最終ラウンドへ進出することができるのか―。

今回解禁された映像では、バナナマンが壮大なスケールのゲームの見どころを紹介している。また、バナナマンが昔テレビで見て憧れていたという本作への思いを明かす貴重なインタビュー映像も収められている。新旧のゲームの見どころについて聞かれた設楽は、「全部のゲームがスケールアップしています。実際に現場に行ったときの全体像がスゴイから、こんな規模でバラエティが作れるんだと、今でもスゴイなと思ってます。」と語り、日村も「キノコでポンや竜神池とか他のゲームも全部生で見ました。まあスゴイです、こんな規模感は他にはないです。この番組みたいなのはどこ探してもないと思います。最高です」と、改めて本作の壮大なスケールに感動しきりだった様子。

また、令和版から加わった新ゲームについて、設楽は「新しいんだけどちゃんと昔のたけし城の世界観のゲームというか。でもちゃんと新しくパワーアップされていて、上手く融合しています。意地が悪いですよね、スタッフの人が考えるゲームが(笑)」と明かし、ほぼクリア不可能な無理ゲーの数々が待ち受けていることを示唆。さらに日村は「今回、とんでもないバラエティの歴史の遊びを見ている感じがします。絶対みなさん見逃しちゃいけないと思う。お楽しみにしていただきたいと思います」と、本作に対する熱い想いを語った。

そして続くのは各ゲームの紹介。復活したオリジナル版のゲームの中でも、特に注目を浴びてきた竜神池”について、設楽は「たけし城と言えばっていう、代表するゲームですよね。」と語り、日村も「みんなやりたいよね。」と、大人気ゲームに挑戦したい気持ちを明かした。たけし城の代名詞でもある“ジブラルタル海峡”では、設楽が「これもたけし城を代表するゲームだけど、言いづらい」と嘆き、ユニークな名前に盛り上がる。

そして、放送当初から大人気のゲーム“キノコでポン”では「たけし城には“ポン”が付くゲームがいっぱいある」と語る設楽の横で「ポンが付くシリーズの中でも、代表的なゲームです」と存在感あるゲームであることを日村が言及。設楽が「令和版のキノコでポンはスタッフのいやらしさが詰まったゲームです(笑)」と告白するように、無理ゲーならではの全くクリアさせる気のない仕掛けにも注目だ。

さらに、たけし城の英知を集結させパワーアップした令和版ゲームからは、回転する様々な形をしたブロックを渡る“ブロックブロック”や、左右から飛び出すバーをかわしながら対岸まで渡る“右から左から”など、あまりにも恐ろしいゲームが続々と登場。そのパワーアップした姿に、設楽は「新しいゲームは大きさも凄いけど、ゲームの中に入っているかのようで見ていても楽しい」とスケールの大きさを明かし、日村も「進化している新しいゲームは、当時見ていた人も“こんなのあるんだ”ってなると思う」と、新ゲームにより期待が高まるコメントを残している。

特別映像

Amazon Original番組『風雲!たけし城』はPrime Videoにて4月21日(金)より全世界順次独占配信
出演:ビートたけし
バナナマン 設楽統 日村勇紀、上田晋也(くりぃむしちゅー)、渡辺直美、市川猿之助、谷隼人、木村昴 他
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