ウェス・アンダーソンが監督・脚本を務めた最新作『Asteroid City(原題)』の邦題が『アステロイド・シティ』に決定し、併せて4点のスチールが解禁された。

アメリカでの予告編公開直後に国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks」でトレンド1位を獲得し、すでに日本でも注目が集まっている本作。監督は、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)でアカデミー賞4部門を受賞し、『犬ヶ島』(18)でベルリン国際映画祭銀熊賞受賞。その独特な世界観で観客を魅了しつづける天才監督、ウェス・アンダーソン。出演するのはジェイソン・シュワルツマン、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントン、エイドリアン・ブロディらに加え、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、マーゴット・ロビー、スティーヴ・カレル、ウィレム・デフォーなど豪華キャストたちが共演する。本作は、第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されることが決定している。

「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」と題した写真展が開催されるほど、その世界観や画が印象深いウェス監督作品。今回、そんな熱狂的なファンも多いウェス監督の世界観が爆発した“ウェス・アンダーソンすぎる”スチール4枚が解禁された。お互いに電話口で険しい表情を浮かべるジェイソン・シュワルツマンとトム・ハンクスは、かわいらしいポップな色彩とは裏腹の表情がどこかシュールで、笑いがこみあげてくるような1枚。

窓枠に肘をつきアンニュイな表情を浮かべるスカーレット・ヨハンソンのちょっぴりセクシーな 1 枚も。スカーレットの絶妙な表情に想像力をかきたてられる。

ウェス監督ならではのミルキーなパステルカラーやシンメトリーな構図は本作でも健在。ファン必見の一作となっている。

『アステロイド・シティ』は2023年9月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、ホワイトシネクイントほか全国で公開
監督:ウェス・アンダーソン
出演:ジェイソン・シュワルツマン、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、ジェフリー・ライト、ティルダ・スウィントン、ブライアン・クランストン、エドワード・ノートン、エイドリアン・ブロディ、リーヴ・シュレイバー、ホープ・デイヴィス、スティーブ・パーク、ルパート・フレンド、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレル、マット・ディロン、ホン・チャウ、ウィレム・デフォー、マーゴット・ロビー、トニー・レヴォロリ、ジェイク・ライアン、ジェフ・ゴールドブラム
配給:パルコ ユニバーサル映画
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