「トランスフォーマー」最新作にして新シリーズの幕開けとなる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の本予告映像と本ポスタービジュアルが解禁された。

マイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮により映画化され、空前の世界的大ヒットで、シリーズの世界累計興行収入は48億4700万ドル(約5331億円/1ドル110円換算(2021年6月21日現在)を突破し、まさにハリウッドを代表する記録的大ヒット超大作シリーズ『トランスフォーマー』の最新作となる本作。日本語吹替版ではシリーズで不動の人気を誇るオプティマスプライムの声を過去シリーズに引き続き、玄田哲章が続投し、シリーズ初登場のゴリラ型のトランスフォーマー“オプティマスプライマル”の声をTVアニメシリーズに引き続き子安武人が務めることが明らかとなっている。

今回解禁された本予告映像では、舞台はオプティマスプライム率いるトランスフォーマーたちが地球に来て間もない「1994年」と明かされ、今作で初登場となるゴリラの姿をしたトランスフォーマーのオプティマスプライマルが発する「何百年もの間、我々は身を潜めていたが、ついに奴らに見つかった」という不穏な言葉と共に巨大な影が空を覆う。あらゆる星を丸呑みにして食べ尽くす、規格外サイズの最強・最悪の敵「ユニクロン」が地球を次の標的に動き出していたのだ。

危機に立ち向かうべく、プライムは仲間を集結させるが、ポルシェから変形するトランスフォーマーのミラージュに車中に閉じ込められ、意図せず戦いに巻き込まれた青年ノア(アンソニー・ラモス)に対し、オプティマスプライムは「人間を連れてきたのか?」と、地球や人間に不信感を持っている様子。未だ信頼関係を築けない両者の前に、ハヤブサの姿をしたビースト型トランスフォーマーのエアレイザーが現れ、「共に戦わなければ全滅よ」と共闘を促す。ユニクロン襲来で地球消滅が迫る中、ついにファン待望のハヤブサ、チーター、サイなどの動物から変形するビースト型トランスフォーマー達が躍動した姿を見せ、いよいよ最終決戦の火蓋が切って落とされる。果たして、惑星サイズの強大な敵に人類とオートボットはどのように立ち向かうのか。何度でも繰り返し観たくなる変形シーン、山道での迫力満点のトランスフォーム・カーアクション、空中で回転しながら周囲を一斉射撃するアニメさながらのバンブルビーのアクション、そして遂に勢ぞろいしたプライムたちとビーストが、迫りくる敵に一緒に立ち向かうシリーズ史上最大!胸熱の決戦に期待が高まる。

本予告映像

『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は2023年8月4日(金)より全国で公開
監督:スティーブン・ケイプル・Jr.
出演:アンソニー・ラモス、ドミニク・フィッシュバック
配給:東和ピクチャーズ
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