『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が日本で2週連続No.1を達成し、公開から10日間での興行収入が65億円を突破した。

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』はイルミネーションと任天堂が共同で制作する「スーパーマリオ」のアニメーション映画 。監督は『ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー』でタッグを組んだアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニック、脚本には大ヒット作『ミニオンズ フィーバー』、『レゴ®・ムービー2』のマシュー・フォーゲルを起用。声の出演には、マリオにクリス・プラット、ピーチ姫にアニャ・テイラー=ジョイ、ルイージをチャーリー・デイ、クッパをジャック・ブラック、キノピオをキーガン=マイケル・キー、ドンキーコングをセス・ローゲン、クランキーコングをフレッド・アーミセン、カメックをケヴィン・マイケル・リチャードソン、そしてブラッキーをセバスティアン・マニスカルコがそれぞれ演じる。また日本語版の吹替声優として、マリオを宮野真守、ピーチ姫を志田有彩、ルイージを畠中祐、クッパを三宅健太、キノピオを関智一が演じる。

4月28日(金)より全国の劇場で公開された本作。2週目の週末となる5月5日(金)~7日(日)の3日間で、初週の金土日を34.2%も上回る2,473,334,910円を記録し、週末興行の2週連続No.1を達成した。またGW期間中には連日ハイペースで興行収入を積み上げ、累計では10日間で65億円を超える6,538,730,020円となった。公開10日目での60億円突破は、今年公開作品の中で最速となる。

また、この成績は、興行収入137億円を記録している2022年の大ヒット作品『トップガン マーヴェリック』の公開10日間の数字(2,890,340,940円)の倍のペースで、また同作品が60億円に達した31日間の3倍のスピードでの到達となった。

5週目に入った全米Box Officeにおいては週末3日の興行収入は18,600,000ドル(約25億円、※1ドル=134.88円換算)を上げ、首位は新作映画に譲ったもののアメリカ国内での累計で518,127,705ドル(約700億円)を記録し、5億ドルを突破した(Box Office Mojo調べ、5月8日現在 定数値 ※下記の数字含む)。インターナショナル(北米を除く海外)でも637,171,000ドル(約859億円)を上げ、全世界での累計は、1,155,298,705 ドル(約1558億円)となった。これにより歴代アニメ作品興行成績(全世界興行成績)トップ10の第5位(先週は第10位)に浮上した。

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は全国で公開中
監督:アーロン・ホーヴァス、マイケル・ジェレニック
声の出演:クリス・プラット、アニャ・テイラー=ジョイ、チャーリー・デイ、ジャック・ブラック、キーガン=マイケル・キー、セス・ローゲン、フレッド・アーミセン、ケヴィン・マイケル・リチャードソン、セバスティアン・マニスカルコ
日本語版吹替声優: (マリオ) 宮野真守、(ピーチ姫)志田有彩、(ルイージ)畠中祐、(クッパ)三宅健太、(キノピオ)関智一
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