ドラマ『あいつが上手で下手が僕で シーズン2』第7話の場面写真とあらすじが解禁された。

遭難劇場と揶揄されているお笑いライブハウス「湘南劇場」で、再びエクソダス(荒牧慶彦・和田雅成)をはじめとする崖っぷち芸人たちがなんとか這い上がろうと奮闘を繰り広げる。一度はエクソダス目当ての客が湘南劇場に押し寄せた時期もあったが…。新たに送り込まれた、ラストワルツ(和田琢磨・染谷俊之)、ノノクラゲ(溝口琢矢・大平峻也)、ねあんでる(木津つばさ・中尾暢樹)が合流。湘南劇場脱出が近づいているかのようにみえる、らふちゅーぶ(崎山つばさ・鳥越裕貴)、アマゲン(陳内 将・梅津瑞樹)、ロングリード(橋本祥平・田中涼星)たちと共に、新支配人の下、ランキング形式が導入された湘南劇場で最下位脱出に向け、必死の様相をみせる。笑いに命を懸けた、若者たちの闘いが始まる。

新支配人のもと導入されたランキング制度にとまどいながらも「リアクション芸」「エピソードトーク」「SNS」「食レポ」「ものまね」のお題をこなしてもがき続けるエクソダス・ラストワルツ(和田琢磨・染谷俊之)・ノノクラゲ(溝口琢矢・大平峻也)・ねあんでる(木津つばさ・中尾暢樹)の面々。

ほろ酔いの島は朝まで時間をつぶそうと、湘南劇場に忍び込み、支配人室で見てはいけないものを目にしてしまう。第7話で支配人ヨロズ(酒井善史)から課せられたのは、劇場にある小道具を使って何かキャラ芸をするという無茶ぶりだった。『キャラ芸博覧会』というコーナーでお題に沿って漫才を行うエクソダスだがスピーカーから異音がするなど、不気味な現象が起こる。ややウケに終わりキャラ芸の難しさを痛感するエクソダス。そして終演後モギ(町田マリー)から「湘南劇場の閉館が決まった」と告げられ、動揺を隠せない各コンビ。さらに支配人のヨロズ(酒井善史)からも衝撃の事実が語られ、芸人人生の行く末を左右する最後にして最大のお題が課せられることとなる…。

第7話あらすじ

ある日の夜、ほろ酔いの島(和田雅成)は湘南劇場にこっそり忍び込んでいた。そして朝まで休憩しようと支配人室にあるビーチベッドに横たわった島は、PCが点けっぱなしになっていることに気づく。画面の光が眩しかったため、すぐにPCを閉じようとするが、その瞬間開かれていたメールが目に入り、島はメールに添付されていたファイルを思わず開けてしまう。

日が変わって、劇場では寄席が行われていた。舞台上には『キャラ芸博覧会』というコーナータイトルが張られている。舞台上には、ロボット掃除機を走らせながら、キャラクターに扮して漫才を披露するエクソダスの姿が。だが、観客の反応はややウケという感じ。そんな中、同じ客席でエクソダスの漫才を見ていた常連客のマニア(島田桃依)とギャル(指出瑞貴)は劇場の空気に何か違和感を感じていた。すると突然スピーカーから異音が鳴り、驚くエクソダスの時浦(荒牧慶彦)と島。2人は、不気味な現象に少し慌てながらも漫才を続行する。その頃楽屋では、ノノクラゲ、ねあんでる、ラストワルツも、エクソダス同様、各々が何らかのキャラに扮してスタンバイをしていた。

実は支配人のヨロズ(酒井善史)から、劇場にある小道具を使って何かキャラ芸を考えるよう課題が出されていたのだ。出番を終え、楽屋に帰ってきたエクソダスはキャラ芸の難しさを痛感している様子。そんな中、チケットもぎり係のモギ(町田マリー)から、今日の寄席終わりに話があると告げられる一同。そして終演後、モギは「湘南劇場の閉館が決まった」と皆に伝える。寝耳に水の話に動揺を隠せない芸人たち。時浦は、それなら何のためにランキング制度を作ったのかと訴えるが…。一方、支配人室から顔だけ出して芸人たちの様子をうかがっていたヨロズからも驚きの発言が。さらに衝撃の事実が発覚して…。

告知映像

ドラマ『あいつが上手で下手が僕で シーズン2』は2023年4月25日(火)から毎週火曜日24:59~25:29に日本テレビにて、5月6日(土)から毎週土曜日24:58~25:28に読売テレビにて放送
出演:荒牧慶彦、和田雅成、染谷俊之、溝口琢矢、大平峻也、木津つばさ、中尾暢樹/鳥越裕貴、陳内将、梅津瑞樹、橋本祥平、田中涼星・崎山つばさ/和田琢磨