ドラマ『あいつが上手で下手が僕で シーズン2』第8話<最終話>の場面写真とあらすじが解禁された。

遭難劇場と揶揄されているお笑いライブハウス「湘南劇場」で、再びエクソダス(荒牧慶彦・和田雅成)をはじめとする崖っぷち芸人たちがなんとか這い上がろうと奮闘を繰り広げる。一度はエクソダス目当ての客が湘南劇場に押し寄せた時期もあったが…。新たに送り込まれた、ラストワルツ(和田琢磨・染谷俊之)、ノノクラゲ(溝口琢矢・大平峻也)、ねあんでる(木津つばさ・中尾暢樹)が合流。湘南劇場脱出が近づいているかのようにみえる、らふちゅーぶ(崎山つばさ・鳥越裕貴)、アマゲン(陳内 将・梅津瑞樹)、ロングリード(橋本祥平・田中涼星)たちと共に、新支配人の下、ランキング形式が導入された湘南劇場で最下位脱出に向け、必死の様相をみせる。笑いに命を懸けた、若者たちの闘いが始まる。

新支配人のもと導入されたランキング制度にとまどいながらも「リアクション芸」「エピソードトーク」「SNS」「食レポ」「ものまね」「営業ネタ」、そして小道具を使ったキャラ芸というムチャぶりのお題をこなしてもがき続けるエクソダス・ラストワルツ(和田琢磨・染谷俊之)・ノノクラゲ(溝口琢矢・大平峻也)・ねあんでる(木津つばさ・中尾暢樹)の面々。

閉館が決まった湘南劇場—。支配人ヨロズ(酒井善史)から課された最後にして最大のお題はド直球の「ネタ」。
各コンビの動揺は広がるなか時浦は島に解散を持ち掛けられ、声を荒げてしまう。エクソダスの再配属先は大阪にある枚方劇場。ラジオの作家仕事も順調な時浦は関東に残って作家業を続けた方が良いと思い互いの未来を考えた末の島の提案を受け入れることができない時浦。コンビ継続か解散か…結論はラストライブの後に持ち越されることとなる。そしてエクソダス、ラストワルツ、ノノクラゲ、ねあんでる、らふちゅーぶ、アマゲン、ロングリードの7組は湘南劇場で培ったすべてをぶつけるラストライブに挑むのだった。彼らのラストライブは成功するのか、そしてエクソダスの運命は―。

第8話あらすじ

閉館が決まった湘南劇場—。島(和田雅成)は「エクソダス、解散しようか」と相方の時浦(荒牧慶彦)に告げる。ショックを受け思わず声を荒げる時浦に、湘南劇場所属芸人の再配属先が書かれた紙を見せる島。そこには、エクソダスの次の所属先は大阪にある枚方劇場だと書かれていた。島は、関西出身の自分は大阪でピン芸人をやり、ラジオの作家仕事も順調な時浦は関東に残って作家業を続けた方がいいと言い出す。

関西人ではない時浦の笑いが関西で受け入れられるかわからないこと、それから自分がコンビを組もうと時浦を誘ったという経緯もあり、相方のためを思って解散しようと決意した島だったが、時浦はその提案を受け入れることができない。最終的に島は、湘南劇場でのラストライブが終わった後、大阪に行くか、解散するか決めてほしいと時浦に選択を委ね、その場を後にする。

そんな中ついに迎えるラストライブ当日。劇場内の客席は満員のお客さんで埋まり、楽屋には最後の課題「ネタ」と書かれた掛け軸がかけられている。落ちこぼれ芸人たちが島流しされることから“遭難劇場”と揶揄されてきた湘南劇場。そこで、何度も困難にぶつかりながら切磋琢磨してきたエクソダス、ラストワルツ、ノノクラゲ、ねあんでる、らふちゅーぶ、アマゲン、ロングリード。紆余曲折ありながらも決して諦めなかった7組の芸人たちがいよいよ湘南劇場での最後のステージへ。彼らのラストライブは無事成功するのか?そして、解散の危機に直面するエクソダスの運命は―。

告知映像

ドラマ『あいつが上手で下手が僕で シーズン2』は2023年4月25日(火)から毎週火曜日24:59~25:29に日本テレビにて、5月6日(土)から毎週土曜日24:58~25:28に読売テレビにて放送
出演:荒牧慶彦、和田雅成、染谷俊之、溝口琢矢、大平峻也、木津つばさ、中尾暢樹/鳥越裕貴、陳内将、梅津瑞樹、橋本祥平、田中涼星・崎山つばさ/和田琢磨