『リボルバー・リリー』の撮影秘話をつづった「映画『リボルバー・リリー』は何を撃ち抜くのか? 大正・パンデミック・戦争――日本映画の現場を伝える行定勲と80人の闘い」が8月11日(金・祝)に一部劇場で先行発売、7月22日(火)に書店などで発売される。

老若男女問わず幅広い世代から人気を誇り、魅了し続ける綾瀬はるかが、“史上最強のダークヒロイン”という新境地を開拓し、圧倒的な存在感を放つ本作。長浦京の同名小説(講談社文庫)を原作に、メガホンをとったのはこれまで数々の話題作を送り出してきた監督・行定勲。2月末に行われた会見では綾瀬はるかのほか、長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、板尾創路、橋爪功、石橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司といった豪華俳優陣が出演する。

「映画『リボルバー・リリー』は何を撃ち抜くのか? 大正・パンデミック・戦争――日本映画の現場を伝える行定勲と80人の闘い」は『リボルバー・リリー』がいかに作り上げられていったかを、様々な証言をもとにつづる一冊。「物語の誕生」、「プリプロダクション」、「撮影」、「ポストプロダクション。完成へ」の全4章構成。

映画化決定から撮影、完成、そして公開に至るまでが、主演の綾瀬はるかをはじめとする豪華キャスト陣と、行定監督をはじめとする今日の日本映画界の最前線で活躍する屈指のスタッフたち、総勢80人が語る禁断の撮影秘話をもとにつづられる。

プロとして本作にいかに向き合ったか、各々の姿勢や矜持、そして本作にかけた想い、また、発生する数々のトラブルや難問…。作品の舞台である大正13年(1924年)という時代がいかに表現することが難しかったのか、撮影隊を襲うコロナ禍をどう潜り抜けてきたのか、そして突如としてはじまったウクライナ侵攻は、どのように制作陣の頭を悩ませ、作品に影響したのか。美術、音響、照明、VFXなど作品作りの舞台裏に関する証言の数々も必読!禁断の撮影秘話が満載の内容となっている。

「映画『リボルバー・リリー』は何を撃ち抜くのか?
大正・パンデミック・戦争――日本映画の現場を伝える行定勲と80人の闘い」

発売日:2023年8月11日(金)一部劇場にて先行発売、8月22日(火)書店&書籍通販サイトなどで一般発売
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出版:報知新聞社
監修:東映株式会社
判型:A5判 
ページ:表紙、本文192ページ
目次:
第1章 物語の誕生
第2章 プリプロダクション
第3章 撮影
第4章 ポストプロダクション。完成へ
定価:1,980円(税込)

『リボルバー・リリー』は2023年8月11日(金)より全国で公開
監督:行定勲
出演:綾瀬はるか、長谷川博己
羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)/シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也/ジェシー(SixTONES)
佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、板尾創路
橋爪功/石橋蓮司/阿部サダヲ
野村萬斎、豊川悦司
配給:東映
©2023「リボルバー・リリー」フィルムパートナーズ