『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』が公開3日間で動員210,854人、興収324,949,388円を記録し、週末ランキング1位の大ヒットスタートを切った。

1985年に北条司が『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始した『シティーハンター』。原作の発行部数は全世界で5,000万部を超え、今なお世界中で絶大な人気を誇る。2019年公開の『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』は観客動員数100万人、興行収入15億円を超えるヒットを記録した。そして、『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』では、前作に続き現代の東京を舞台にそのストーリーは冴羽獠の過去、そしてパートナーであった槇村秀幸の死の核心に迫っていく。冴羽獠役の神谷明、槇村香役に伊倉一恵、野上冴子役に一龍斎春水、海坊主役に玄田哲章、美樹役に小山茉美といったお馴染みの声優陣が続投、そしてエンディングテーマの『Get Wild』に加えて、TM NETWORKが本作のために書き下ろした新曲『Whatever Comes』がオープニングテーマとなっている。

待望の劇場版アニメ最新作『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』が9月8日(金)より公開され、9月9日(土)には聖地・新宿にメインキャストと総監督が集結し、聖地新宿舞台挨拶を実施。TOHOシネマズ 新宿、109シネマズ新宿、新宿バルト9の3劇場を廻り、舞台挨拶のチケットは即完売、全国の劇場にてライブビューイングも実施された。

そして公開初週3日間(9月8日~10日)の観客動員が210,854人、興行収入が324,949,388円を記録し、週末ランキングは動員・興行収入ともに1位の大ヒットスタートを切った。

待ちわびていたファンたちが初日から劇場に詰めかけ、SNS上では「獠と香のいつものやりとりが見れてよかった、笑った」や「めっちゃくちゃカッコよかった!!」と4年ぶりの新作に歓喜の声が上がりお祭り状態となり、公開から3日間で早くも3回、4回とリピートを重ねる猛者たちが続出している。また今作は冴羽獠と海原神の逃げられない因縁の対決が描かれており、その胸アツな展開に「史上最高傑作なのでは。」や「最高だった」「余韻がすごい」と興奮冷めやらぬまま劇場を後にする人も多く見られ、早くも続編期待の声も出ている。今週末(9月16日~18日)には名古屋、大阪、東京での舞台挨拶も控えており、まだまだ盛り上がりを見せている。

『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』は全国で公開中
配給:アニプレックス
©北条司/コアミックス・「2023 劇場版シティーハンター」製作委員会