『リトル・マーメイド』「パート・オブ・ユア・ワールド」が長く愛され、歌い継がれる理由とは？

ディズニーの不朽の名作を実写映画化した『リトル・マーメイド』のMovieNEX発売を記念して、ボーナス・コンテンツの一部が解禁された。

ディズニー・アニメーションの金字塔を、記念すべきディズニー創立100周年の今年、実写映画化し劇場大ヒットとなった『リトル・マーメイド』。アリエルを演じるのは、グラミー賞4部門ノミネートの経歴を持つハリー・ベイリー。アリエルを心から愛する父のトリトン王役にはスペインが誇る名優ハビエル・バルデム、アリエルに魔法をかけその美しい声を奪う海の魔女アースラ役には人気コメディ女優のメリッサ・マッカーシー、そしてアリエルの運命の恋人エリック王子役にはイギリス出身のジョナ・ハウアー＝キングが務めるなど、華々しいキャストたちが作品をさらに豪華に彩る。監督はアカデミー賞部門に輝くミュージカル「シカゴ」のロブ・マーシャル。楽曲はアニメーション版も手掛けたディズニー・レジェンドのアラン・メンケン、そしてリン＝マニュエル・ミランダが参加している。

今回、本作『リトル・マーメイド』MovieNEXの発売を記念して、物語の核とも言える名曲「♪パート・オブ・ユア・ワールド」にまつわるボーナス・コンテンツの一部が解禁された。この映像は、ディズニー・レジェンドである作曲家アラン・メンケンが作曲、ハワード・アシュマンが作詞の名曲「♪パート・オブ・ユア・ワールド」について、主人公アリエルを演じたハリー・ベイリーやロブ・マーシャル監督、作詞家リン＝マニュエル・ミランダ、そしてオリジナル版アリエルを演じたジョディ・ベンソンらがコメントを寄せている貴重な映像となっている。

「キャラクターを好きになって最後まで応援したくなる。だから“パート･オブ･ユア･ワールド”が公開から何十年も歌い継がれてるの。物語を伝える最高の曲だからよ」と語るオリジナル版アリエル役ジョディ・ベンソン。また、作詞家リン＝マニュエル・ミランダは「ハワードの歌詞はキャラクター・ソングの金字塔と言える。“パート･オブ･ユア･ワールド”は主人公の望みを表現する曲では最高傑作だ。それにとても会話的、キャラクターらしさが伝わる手法だと思う。作詞家だったら誰もが到達したいレベルだね」と話す。

「“パート･オブ･ユア･ワールド”は難しい曲よ。特に監督が求めるレベルではね。必死さと情熱を注ぎ込んで歌うの。自分や他の人たちにとって意味のある曲を歌うのは少し怖いことではあるけど、とても特別なことよ」とハリー・ベイリー。そして、「この曲が作品の核なんだ」と監督のロブ・マーシャル。「ハリー・ベイリーの深みがあり決意と情熱が込められた歌声で、曲が生まれ変わった」と、オリジナル版の良さを生かしつつも新しい命が吹き込まれた「♪パート・オブ・ユア・ワールド」について熱く語っている。

MovieNEXには、今回解禁されたディズニー・アニメーションの名作が実写版になるまでを振り返る「メイキング・オブ『リトル・マーメイド』」や、「♪哀れな人々」など名曲にまつわる「ミュージカル・シーンの舞台裏」、キャストが楽しんで撮影をしている様子に思わず笑みがこぼれる「NGシーン集」、楽しいキャラクターたちができるまでを楽しめる「アリエルの友達」、実写版、アニメーション版それぞれのアリエルに迫る「2人のアリエル」、数々の名曲を楽しめる「シング・アロング」や「ソング・セレクション」など貴重なボーナス・コンテンツが収録される。

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