東京シティ競馬(TCK)では、TCKイメージキャラクターの新木優子と福士蒼汰が出演し、キャッチコピーである「高鳴れ、JBC。」をテーマにした新CMを公開した。

「高鳴れ、JBC。」というキャッチコピーには、競馬場などへの入場制限がなくなり、4年ぶりの本格開催となる、11月3日(金・祝)に開催するダート競馬の祭典「JBC」を思う存分、お祭り気分で楽しんでいただきたい、という想いが込められている。待ちに待った「JBC」開催に関係者やファンの心が高鳴っていく様子が随所に表現され、見ているだけで気分が明るくなる内容となっている。

本CMでは、新木は大井競馬場、福士は門別競馬場にいる設定で、待ちに待ったJBCを集まったファンや関係者とともに楽しむように、競走馬の「タカタッ」という足音をイメージした「サラブレッドステップ」を踊るといった内容になっている。新木と福士がたくさんのシャボン玉が飛ぶ中、明るく陽気な音楽に合わせて「サラブレッドステップ」を披露している様子は、まさに「ダート競馬の祭典」の雰囲気そのものです。JBCならではの華やかさが感じられる。

「JBC2023 高鳴れ、JBC。篇」(15秒)
「JBC2023 高鳴れ、JBC。篇」(30秒)
「JBC2023 高鳴れ、JBC。Road to JBC篇」(15秒)
「JBC2023 高鳴れ、JBC。Road to JBC篇」(30秒)

撮影では、真っ赤なワンピースにハイヒールという華やかな装いで現場入りした新木。監督との打ち合わせを終えると、今回のCMの肝となるステップの練習をスタート。はじめは振付師の掛け声に合わせて練習を重ね、振り付けが身についてきたところで、実際にCMで使用する音楽に合わせてみるも、想像以上のテンポの速さに驚く新木。

その後も、曲の速さに苦戦していたが、笑顔を絶やさず、何度も練習を重ねていた。ダンサーをバックにステップを披露するシーンでは、ハイヒールでターンするなど難しい振り付けもあったが、撮影の合間には振付師と振り付けを確認したり、ダンサー達と会話するなど、終始楽し気な雰囲気の中で約50テイクに及んだステップシーンを撮影しきった。

華やかな赤いスーツに身を包み、現場に現れた福士。新木同様、現場入りして早速振り合わせを始めますが、なんと1回目のステップから完璧。これには、福士の練習を見守っていたダンサーたちからも「すごい!」と声が上がった。ダンサーをバックにステップを披露するシーンの撮影では、ダンサーとの一体感を出すため、監督や振付師と相談しターンを追加することに。「難しくなりすぎませんか?」と不安視する声にも「やってみます!」と笑顔で返し、ばっちり決めて、一体感のある楽し気なシーンに仕上がった。

また、たくさんのシャボン玉の中でステップを披露するシーンでは、集中しながら本番を待つ福士に、シャボン玉が当たる。思わず一瞬驚く福士さんですが、撮影開始に向けてすぐにスタンバイし直し、抜群の集中力を見せた。

新木優子&福士蒼汰 特別インタビュー

――お2人は6月・7月とそれぞれプレゼンターとして競馬場に来場されていました。 来場される前と後で、レースの印象や競馬場のイメージに変化はありましたか?
福士 会場の熱気をとても感じました。あそこまで熱くなって盛り上がるのは想像以上だったので、僕も自然と盛り上がりましたし、楽しかったです。また、リアルの場で集まるのも改めていいなと思いました。
新木 CM撮影の際に、エキストラの方々が熱狂するシーンがありましたが、実際に会場に行ってみると、撮影の時の熱量を遥かに超えていて、目の前のレースに熱狂している姿に感動して、雰囲気を楽しめました。(行く前のイメージでは)もっと大人な方が盛り上がる場所だと思っていたけど、実際に行ってみると自分たち世代でも盛り上がって楽しめる場所だと思いました。

――今回のJBCは、「高鳴れ、JBC。」というキャッチコピーです。キャッチコピーにちなんで、最近心が高鳴ったなと感じたエピソードがあれば、教えてください。
福士 再び始めた乗馬です。森の中で馬と一緒に走るのですが、自然に囲まれて馬が生き生きとしていて、僕も心が高鳴りました。
新木 ピアノとバレエのスペシャルステージを拝見する機会があって、ピアノとバレエのセッションを初めて間近で見た体験がとても素晴らしくて、アーティスティックでありながらも素敵なステージだったので、心が高鳴りました。

――新木さんに質問です。今回のCMの見どころはどこだと思われますか?
新木 見どころは、とにかく高鳴るCMになっていると思います。ダンスは好きなんですけど、苦手分野でもあるので、振付師の先生やバックダンサーの皆さんに助けてもらいながら、撮影現場を楽しみました。ぜひ、軽やかなステップを見ていただけたらなと思います!

――TCKイメージキャラクターとして、お二人がJBCに期待することを教えてください。
福士 以前、大井競馬場で大きなレースにプレゼンターとして参加しましたが、今回は1日に4つも大きなレースがあることが楽しみです。また、門別競馬場、大井競馬場だけではなくインターネットでの生配信もされるレースなので、全国で楽しめる1日になると思いますし、僕自身も楽しみにしています。
新木 大井競馬場で、目の前を走っている競走馬や熱狂して観戦している皆さんを見て本当に感動しました。JBCは多くの方がいらっしゃると思いますので、ダート競馬の祭典である1日を楽しんでいただきたいです。