岩井俊二監督最新作『キリエのうた』の入場者プレゼント決定し、併せてプレミアムライブダイジェスト映像が公開された。

岩井俊二監督最新作の主人公は、路上のミュージシャン。主演は6月に惜しまれながらも解散した、楽器を持たないパンクバンド「BiSH」のメンバーで、現在はソロとして活動中のアイナ・ジ・エンド。松村北斗、黒木華、広瀬すずらがメインキャストとして出演する。壮絶な運命と無二の歌声を宿したキリエの音楽がつなぐ13年に及ぶ壮大な愛の物語。降りかかる苦難に翻弄される男女4人の人生が、切なくもドラマティックに交錯していく―。

今回、入場者プレゼントとして、「『キリエのうた』フォトブック“2010-2023 Memories”」の配布が決定した。運命に翻弄される男女4人の人生を13年にわたって描き、美しい映像やかけがえのない言葉と音楽が溢れる本作。そんな本作の印象的なシーンと言葉を合わせて制作されたオリジナルフォトブックは、キリエ、夏彦、イッコ、フミらが紡いだ13年間を切り取った、特別な入場者プレゼントとなっている。さらにここでしか見られない写真も収録している。「『キリエのうた』フォトブック“2010-2023 Memories”」は公開初日の10月13日（金）から15日（日）の3日限定で全国の上映劇場で配布される。

※劇場により数に限りがある。配布期間内でもなくなり次第終了。
※1人1回の鑑賞につき1冊の配布。
※特典は非売品。転売、内容の複写・複製などの行為は一切禁止。

また、9月25日（月）に開催された『キリエのうた』プレミアムライブのダイジェスト映像が公開された。イベントではアイナ・ジ・エンドがKyrieとして「名前のない街」「燃え尽きる月」を歌い上げたほか、この日のためにギターを猛特訓したという松村北斗と村上虹郎と共に「ずるいよな」を披露。また、松村北斗、石井竜也、広瀬すずが見守るなか、キーボード・粗品、ギター・村上虹郎、そしてキリエバンドのメンバーを従えてKyrieが映画主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」を熱唱。豪華キャストで贈る圧巻のステージに思わず息を呑むライブ映像となっている。

『キリエのうた』プレミアムライブ ダイジェスト映像

『キリエのうた』は2023年10月13日（金）より公開
原作・脚本・監督：岩井俊二
出演：アイナ・ジ・エンド、松村北斗、黒木華／広瀬すず
村上虹郎、松浦祐也、笠原秀幸、粗品（霜降り明星）、矢山花、七尾旅人、ロバート キャンベル、大塚愛、安藤裕子、鈴木慶一、水越けいこ
江口洋介、吉瀬美智子、樋口真嗣、奥菜恵、浅田美代子、石井竜也、豊原功補、松本まりか、北村有起哉
配給：東映
©2023 Kyrie Film Band