ウィリー・ウォンカの若き日の物語『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の花村想太(Da-iCE)による主題歌「ピュア・イマジネーション」のMVが公開された。

若きウィリー・ウォンカはいかにしてあのチョコレート工場をつくったのか―。世界的名作『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウォンカの“夢のはじまり”が今、明かされる。本作でウィリー・ウォンカを新たに演じるのはティモシー・シャラメ。ヒュー・グラントがウンパルンパを快演し、サリー・ホーキンスがウィリーの母親役を演じるほか、オリビア・コールマン、ローワン・アトキンソンら演技派名優が脇を固める。「ハリー・ポッター」シリーズのプロデューサーが超豪華キャスト&スタッフを迎えてクリスマスに贈る、歌と魔法と感動が詰まった心躍るファンタジー超大作が、この冬公開される。

今回、劇中の全曲の歌とセリフを同一キャストが吹替を務める“完全吹替版”でウィリー・ウォンカ役を務める花村想太の圧倒的な歌声が響く主題歌「ピュア・イマジネーション」のMVが解禁された。幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。世界一おいしくて、一口食べると幸せな気分になり、空だって飛べる、誰も味わったこともないウォンカの“魔法のチョコレート”はまたたく間にみんなを虜にし、ウォンカは一躍人気者となるが、彼の才能を妬んだ“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまう。そう、ここは夢見ることを禁じられた町なのだ。さらに、とある因縁からウォンカを付け狙うウンパルンパというオレンジ色の小さな紳士も現れたから、さあ大変!果たしてウォンカは無事にこの町にチョコレート店をつくることができるのか―。

主題歌「ピュア・イマジネーション」は、コメディ俳優ジーン・ワイルダー主演の『夢のチョコレート工場』(71)で、工場長のウォンカが招待した子供たちにチョコレート工場を披露する場面で歌われた名曲。本作では、純粋無垢なチョコ職人のウォンカが“世界一のチョコレート店を作る”という夢を叶えるために奮闘する、希望に満ち溢れた主題歌として生まれ変わる。吹替版キャストとして本曲を歌うのは、日本レコード大賞受賞の5人組男性アーティスト・Da-iCEのボーカルを務める花村想太。4オクターブを誇るとも言われる“奇跡の歌声”を持つ花村は、2014年のメジャーデビュー以来、抜群の歌唱力で様々な音楽賞を受賞し、2020年に人気ブロードウェイ・ミュージカル「RENT」でミュージカル初出演にして主演に大抜擢。持ち前の歌声で、アーティスト活動のみならず舞台にも活躍の幅を広げる花村は、「ピュア・イマジネーション」で夢に向かって突き進むウォンカの決意や未来への希望を力強く歌い上げ、ハリウッド屈指の若きトップスター、ティモシー・シャラメ演じるウォンカの魅力をさらに増幅させる。

「ピュア・イマジネーション」で奏でられる歌詞には、「はじめよう 旅を 僕が作った世界へ」と魔法のチョコレートで人々を幸せにするウォンカの世界へとたちまち観客を誘い、「夢見ることから始まる」「夢は素敵な魔法」と、“世界一のチョコレート店を作る”と亡き母と約束したウォンカの大きな夢、そして壁が立ちはだかろうとも決して諦めず、きらめくイマジネーションで人々をあっと驚かせ続けるウォンカのピュアな魅力が満載。さらに宝石のようにカラフルで不思議なチョコレートが次々と飛び出すシーンと段々とアップテンポになっていく心弾むメロディが相まって、ファンタジーな世界観によりワクワクさせてくれる仕上がりに。一度聞くと頭から離れない壮大なメロディと希望溢れる歌詞で、観客の背中をも押してくれるような主題歌だ。

主題歌「ピュア・イマジネーション」MV

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は2023年12月8日(金)より全国で公開
監督・脚本:ポール・キング
出演:ティモシー・シャラメ/ヒュー・グラント/オリヴィア・コールマン、サリー・ホーキンス/ローワン・アトキンソン
配給:ワーナー・ブラザース映画
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