ウィリー・ウォンカの若き日の物語『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の特別映像が解禁された。

若きウィリー・ウォンカはいかにしてあのチョコレート工場をつくったのか―。世界的名作『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウォンカの“夢のはじまり”が今、明かされる。本作でウィリー・ウォンカを新たに演じるのはティモシー・シャラメ。ヒュー・グラントがウンパルンパを快演し、サリー・ホーキンスがウィリーの母親役を演じるほか、オリビア・コールマン、ローワン・アトキンソンら演技派名優が脇を固める。「ハリー・ポッター」シリーズのプロデューサーが超豪華キャスト&スタッフを迎えてクリスマスに贈る、歌と魔法と感動が詰まった心躍るファンタジー超大作が、この冬公開される。

今回、ティモシー・シャラメが演じる主人公ウィリー・ウォンカになるまでの舞台裏が初解禁される、ティモシ―とポール・キング監督が本作へ込めた想いや監督がティモシーへの感謝も初めて明かす特別映像が解禁された。「こんにちは!ウィリー・ウォンカです」の挨拶でカチンコが鳴り響くと、そこはウォンカのチョコレート店。桜の木やピンク色が幻想的な雰囲気の中、ウォンカが綿あめの雲にふんわり乗る様子が映し出されると、一気に甘い香りの世界観に引き込まれる。そんな作品にウォンカ役で参加できたことを「ウィリー・ウォンカは誰もが知っている物語の登場人物。最初から夢みたいなプロジェクトだった」と喜びを明かすティモシー。

『パディントン』シリーズ(16、18)など温かい作品で高評価を得ているポール・キング監督も「ティモシーは素晴らしい役者だよ。まだ若く、純粋で希望に満ち溢れているウォンカを魅力的に表現している」と彼の演技を大絶賛するとともに、「この映画を作るうえで本当のパートナーのようだった。撮影したものを一緒に見て、どうやったら上手くいくか会話を重ねた。ティモシーは、どんな要望にも細かく応えてくれた」と、どんなシチュエーションでも監督の演出に丁寧に寄り添った、ティモシーへの感謝の言葉を口にした。

チョコレートの木を登っていくウォンカや、風船で舞い上がっていくウォンカのシーンなどからも分かるように、どんな時でも上を目指し、亡き母との約束の夢を諦めない、優しくも強い心を持つウォンカに釘付けになること間違いなしだ。そんな魅力溢れる役柄に、「ウォンカを演じることができて、この物語の一部になれて、本当に光栄だよ」とティモシーは、言葉を繋げる。「この映画は本当に喜びが溢れている。世の中に光を照らしてくれるような作品なんだ。夢見ることを応援してくれるし、僕にとってはそれが力をくれる」と語り、この映画がティモシー自身の力にもなっているようだ。

来週に迫った待望の来日では、“マジカル・チョコレート・ナイト”イベントに登場予定。ウンパルンパ役のヒュー・グラント、ポール・キング監督、そしてデイビッド・ヘイマン、アレクサンドラ・ダビーシャーのプロデューサー陣も集結し、日本の地で世界最速上映会も開催される。

特別映像

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は2023年12月8日(金)より全国で公開
監督・脚本:ポール・キング
出演:ティモシー・シャラメ/ヒュー・グラント/オリヴィア・コールマン、サリー・ホーキンス/ローワン・アトキンソン
配給:ワーナー・ブラザース映画
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