ジェットスター・ジャパン株式会社は、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』とのコラボレーション企画として、公開初日舞台挨拶に関西からジェットスターで乗り込む「滋賀・和歌山・奈良県人限定 翔んでジェットスターツアー!!」を開催した。

本イベントは、滋賀・和歌山・奈良3県の在住者限定で、ジェットスターで関西から東京に翔んでいく1泊2日31,055 円(=さいたま Go!Go!)の旅として販売され、映画のヒット祈願の演出に自らが参加できるという壮大なエンタメツアーとして展開された。

11月23日(木・祝)のツアー当日、事前応募にて当選した35人の参加者が早朝の関西空港に集合。滋賀県から21人、和歌山県から5人、奈良県から9人で、年齢は16歳~64歳まで幅広く、一人での参加に加え、友人や夫婦、親子など男性9人・女性26人という構成でツアーがスタートした。

関西空港から成田空港まで向かう機内では、それぞれの在住県における地元エピソードや映画に対する思いなどを話題に、参加者同士が交流を深めた。また、全員で初日舞台挨拶会場に一斉に乗り込む団結力を高めるべく、掛け声と共に記念撮影を行った。

成田に到着した参加者は、作品に登場する“解放戦線メンバー”風のコスチュームを身にまとい、映画の出演者になった気分で空港に降り立った。そこに、京都市長役で本作品に出演している川﨑麻世がまさかの登場。「映画の中では、3県をちょっとディスるところもありますが、この映画の面白い部分なのでご了承ください(笑)今日は一日楽しんでいただきたいと思います!」と話し、参加者はまさかの登場に大いに驚きながら、搭乗してきた飛行機の前で記念撮影を行った。

初日舞台挨拶会場である東京・有楽町の丸の内TOEIにバスで到着したツアー一行。ここでもコスチュームを身にまとい、映画館に乗り込んでいった。一際目立つ集団は、他の一般来場客からの注目の的となり、中には一緒に写真を撮る方々もいた。ほどなくして開場となり、待望の映画上映時間を迎えた。

約2時間の映画上映が終わり、いよいよステージ上に豪華キャスト陣が登場。話題作の初日舞台挨拶として、GACKTや二階堂ふみ、川﨑麻世といった出演者による、それぞれの役どころや映画の見どころに関するトークが展開された。埼玉解放戦線役の加藤諒が、ふと客席に陣取るツアー参加者を見つけると、「皆さん、その服チクチクしないですか?(笑)」と、自身が作中で身にまとっていた衣装風のコスチュームについて共感。川﨑が「関西空港からジェットスターに乗ってお越しになった皆さんを、今日成田空港までお迎えに行ったんですよ!」と話し、1泊2日で関西から翔んできた参加者の存在に、会場からはどよめきが起こった。そして、「胸に書いている県名は、本当に住んでる場所?」とツッコミが入るなど、関西からの“乱入者”を歓迎。大盛り上がりのまま初日舞台挨拶を終えた。念願の舞台挨拶でキャスト陣からまさかのツッコミを受けたツアー参加者は「わざわざ翔んできた甲斐がありました!映画も期待以上の面白さで、地元のことを改めて好きになりました」と興奮気味に話した。

GACKTと二階堂ふみが主演を務め、2019年2月に公開さると動員数291万人を超える大ヒットを記録した映画『翔んで埼玉』。続編となる『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』は“邦画史上最大の茶番劇”とも称される極上のストーリーと演出に、公開前から高い注目を集め、本日ついに公開を迎えた。ジェットスターは、磨きのかかった”ディス”と”郷土愛”による独特の世界観で人々を楽しませるコンセプトを支持し、業界を超えたタッグを組んで日本に元気と笑いを一緒に届けていきたいという想いで、今回のコラボレーションを企画し、SNSキャンペーンやセール等を展開してきた。そして本日より、コラボレーションステッカーがジェットスター・ジャパンが運行する国内線全便の機内でプレゼントされる。また、成田国際空港第3ターミナルでは特別に制作されたコラボレーションビジュアルが12月1日より掲出される。

コラボレーションステッカー
期間:2023年11月23日(木・祝)~なくなり次第終了
対象便:ジェットスター・ジャパンが運航する国内線全便
サイズ:W100mm x H100mm
※画像はイメージ。
※やむを得ない事情により予告なく変更・中止となる場合がある。

成田国際空港 屋外広告掲出
期間:2023年12月1日(金)~12月31日(日)
場所:成田国際空港第3ターミナル本館2F出発ロビー入口

『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』は2023年11月23日(木・祝)より全国で公開
監督:武内英樹
出演:GACKT、二階堂ふみ、杏、片岡愛之助 ほか
©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会