「東京コミコン2023」が12月8日(金)に幕張メッセで開幕、オープニングセレモニーが行われた。

2016年12月に第1回となる「東京コミコン2016」が開催され、毎年海外の有名俳優や著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示・撮影、コスプレイヤー同士の交流の場などを設け、豪華セレブゲストが集結し、ポップ・カルチャーの祭典として熱狂と感動を積み上げてきた「東京コミコン」。東京・大阪通算8回目の開催となる「東京コミコン2023」が12月8日(金)~12月10日(日)に幕張メッセて開催される。

セレモニーには、マッツ・ミケルセン、ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ヒドルストン、ユアン・マクレガー、クリストファー・ロイド、エヴァンジェリン・リリー、ポム・クレメンティエフ、ナタリア・テナ、テムエラ・モリソン、ダニエル・ローガン、ミナリマのミラフォラ・ミナとエドゥアルド・リマ、C.B.セブルスキー、新田真剣佑(東京コミコン2023 アンバサダー)、伊織もえ(東京コミコン2023 PR大使/コスプレアンバサダー)、小田井涼平(東京コミコン2023 メインMC)、胸組光明(株式会社東京コミックコンベンション代表取締役社長)らが登壇した。

セレモニーでは、冒頭でアンバサダーを務める新田が開幕を宣言。続けて、PR大使/コスプレアンバサダーを務める伊織もえが「ハリー・ポッター」に登場するハーマイオニーのコスプレで登壇し、大きな拍手に包まれた。

そして、いよいよ来日ゲストが登場。ポム・クレメンティエフ、ダニエル・ローガン、テムエラ・モリソン、エヴァンジェリン・リりー、ナタリア・テナ、ミナリナのミラフォラ・ミナとエドゥアルド・リマ、C.B.セブルスキーが続々と登場すると大歓声が沸き起こり、さらにユアン・マクレガーの登場に会場は大盛り上がりに。トム・ヒドルストンが「お招きいただきありがとうございます」と日本語で挨拶、マッツ・ミケルセンに続きベネディクト・カンバーバッチも「お会いできてうれしいです」と日本語で挨拶して会場を沸かせ、クリストファー・ロイドの登壇で会場は大盛況となった。

セレモニーの終盤では、恒例となっているゲスト全員で鏡割りを実施。木槌を持ったゲストたちに大歓声が沸き起こる中でセレモニーは幕を閉じた。

【写真・文/編集部】

※写真は後ほど追加します。

東京コミコン2023は2023年12月8日(金)~10日(日)に幕張メッセ 展示ホール1~4で開催
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