アリ・アスター監督×ホアキン・フェニックス主演映画『ボーはおそれている』のアリ・アスター監督が3年ぶりの来日が決定し、併せて場面写真が解禁された。

『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』で、多くの観客に“消えない傷”を植え付けた天才監督アリ・アスターが、気鋭の映画スタジオA24と3度目のタッグを組んで世に放つ最新作。日常のささいなことでも不安になる怖がりの男ボーはある日、さっきまで電話で話していた母が突然、怪死したことを知る。母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう“いつもの日常”ではなかった。これは現実か?それとも妄想、悪夢なのか? 次々に奇妙で予想外の出来事が起こる里帰りの道のりは、いつしかボーと世界を徹底的にのみこむ壮大な物語へと変貌していく。主演を務めるのはホアキン・フェニックス。実家にたどり着くのが先か?それともボーの人生が転覆し、永遠に壊れるのが先か?衝撃や恐怖を遥かに凌駕する“永遠に忘れられないラスト”が待つオデッセイ・スリラー。スクリーンで一度体験したら、もう元には戻れない。

今回、本作の公開に先立ち、アリ・アスター監督の来日が決定した。アリ・アスター監督の来日は、2020年1月に『ミッドサマー』で初来日を果たして以来、3年ぶり2度目となる。12月18日(月)には日本最速上映イベントとして、TOHOシネマズ 日比谷にて監督の舞台挨拶付きジャパンプレミアも決定した。ジャパンプレミアの上映チケットは、12月12日(火)0:00に発売される。また、翌日12月19日(火)には前作『ミッドサマー』の上映とQ&Aも同劇場で開催される予定。

監督は「『ボーはおそれている』の台本初稿は12年前に書きました。10年以上温めてきたので、一番のお気に入り作品で誇りに思っています。ボーの3時間の壮大な旅を、ぜひ劇場でお楽しみください!!」と喜びのコメントを寄せている。

『ボーはおそれている』アリ・アスター監督来日 日本最速上映ジャパンプレミア

実施劇場:TOHOシネマズ日比谷 スクリーン12
日時:2023年12月18日(月)18:30の回(上映開始前に舞台挨拶)
ゲスト:アリ・アスター監督 
※登壇者の予定は変更になることもある。
チケット販売:vit(TOHOシネマズ)
チケット料金:特別料金2,000円均一
販売日程:
【vit】12月12日(火)0:00~(12月11日(月)24:00~)
【窓口】12月12日(火)劇場オープン時~
※会員早期購入対象外  

『ミッドサマー』アリ・アスター監督来日 Q&Aつき上映

実施劇場:TOHOシネマズ日比谷 スクリーン12
日時:2023年12月19日(火)18:30の回(上映後にQ&A)
ゲスト:アリ・アスター監督 
※登壇者の予定は変更になることもある。
チケット販売:vit(TOHOシネマズ)
チケット料金:通常料金
販売日程:
【vit】12月12日(火)0:00~(12月11日(月)24:00~)
【窓口】12月12日(火)劇場オープン時~
※会員早期購入対象外   

併せて、場面写真7点が一挙解禁された。メルヘン満開、ゴージャスなシャンデリアやピンクのシーツに横たわって点滴を受けるボー、デッキで呆然とした目線どこかに送るボー、舞台装置のような世界の中、天使も飛ぶ可愛らしい風景の中を歩くボーのほか、少年時代のボーが母親とデッキでくつろぐ様子など、まだ見ぬ“壮大な旅”への期待が高まる7枚となっている。 

『ボーはおそれている』は2024年2月16日(金)より全国で公開
監督・脚本:アリ・アスター
出演:ホアキン・フェニックス、ネイサン・レイン、エイミー・ライアン、パーカー・ポージー、パティ・ルポーン
配給:ハピネットファントム・スタジオ
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