奥平大兼×鈴鹿央士 W主演の実話にインスパイアされた青春ドラマ『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』の場面写真が一挙解禁された。

不満はないけれど、なにかが足りない。そんなどこにでもいる10代男子がひょんなきっかけから【eスポーツ】全国大会に挑むことに。同じ学校に通いながらオンライン上で集合・解散、学年も性格もバラバラの3人組がモニターを越え、勝ち負けをも超えたその先で、目にした景色とは―。“eスポーツ”を題材にした本作は、徳島の高等専門学校を舞台に実在した生徒をモデルに描く青春映画。本音を語らず微妙な距離を保ついまどき世代を、時に笑いを誘いながら等身大に映し出す。それぞれが悩みを抱えながらも、この一瞬一瞬を全力で“PLAY”する姿はすがすがしく、観る者の心にも爽やかな風が吹き抜ける。奥平大兼と鈴鹿央士が主演を務め、数々の青春映画の傑作を世に送り出してきた古厩智之監督がメガホンをとった。また企画・プロデュースは広井王子。

今回解禁された場面写真には、金髪ピアスのヤンチャな見た目とは裏腹に必死にPCと向き合う【eスポーツ】ビギナーの翔太(奥平大兼)、ケガを理由にバスケットボールを諦め、今は大会種目「ロケットリーグ」の日本上位ランカーである天才ゲーマーの達郎(鈴鹿央士)、人数合わせをいいことに練習よりもVtuber“胡桃のあ”に夢中の亘(小倉史也)の姿が。

達郎が前のめりになってなにやら交渉を試み、それに引き気味の亘のカットの他に、淡い空気感を纏った翔太と同級生の紗良(花瀬琴音)の2人が視線を交わすシーンも公開。ラブラインへの期待が否応なしに高まってしまう。そして、“全国高校eスポーツ大会”という目標のもと、はじめは足並みの揃わなかった3人が、やがてひとつのチームとなっていく姿を撮影する、大会主催者・広報の三上桃子(山下リオ)もお披露目された。

また、本作のポスタービジュアルがデザインされたオリジナル・クリアファイルの特典付きのムビチケカードの発売が決定した。

『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』前売りムビチケカード

発売日:2023年12月15日(金)
金額:1,600円(税込)
券種:ムビチケカード
特典:「オリジナル・クリアファイル」(※数量限定)
※一部劇場を除く

『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』は2024年3月8日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開
監督:古厩智之
主演:奥平大兼、鈴鹿央士
山下リオ、小倉史也、花瀬琴音
斉藤陽一郎、唯野未歩子、冨樫真、山田キヌヲ/三浦誠己
配給:ハピネットファントム・スタジオ
©2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』製作委員会