「新谷ゆづみ 2024カレンダー」発売記念イベントが12月16日(土)に都内で行われた。

今回のカレンダーテーマは「10代最後の1日・20歳になる瞬間を切り取る」。誕生日前日である2023年7月19日朝から、7月20日0:00まで撮影を実施。20歳の誕生日を迎えた直後のバースデーケーキを持つ新谷が表紙となっており、20歳になる瞬間を迎える10代最後の1日を追いかけたドキュメンタリーカレンダーに仕上がった。すきま時間をみつけては真剣に台本を読み込む姿、クレーンゲームやアスレチックではしゃぐ姿、プライベートで出来ず、スタッフとやってみたかったというバーベキューを楽しむ姿など、等身大のそして10代最後の新谷の姿を多数収録している。

19歳の最後と20歳の最初を収めた今回のカレンダー。お気に入りカットは、自身が台本を読んでいる姿を収めたもので「自分の姿が新鮮でお気に入りです」と理由を語った。写真集を撮影するタイミングで20歳を迎えた新谷だが、10代から20代への変化については「見た目ではわからないけど、一瞬一瞬を切り取ってもらって」という。

撮影は山梨で行われたといい、誕生日当日も撮影を行っていたことから、「12時ちょうどにお祝いしてもらって、みなさんがシャンパンを開けてくださって、初お酒はシャンパンでした。おいしかったです、苦手ではなさそうです」と笑顔を見せた。

一緒にお酒を飲んでみたい人を聞かれると「吉高由里子さんと一緒にお酒を飲んでみたい。仕事の話とかプライベートの話もそうですけど、お酒のお話をしてみたいです」という。その吉高由里子が憧れだという新谷は「みなさんに愛される、愛されキャラだと思う。共演したいです」といい、共演するとしたら「刑事ものとか。一緒に働いている役をしたい」と想像を膨らませた。

10代にやり残したことはないという新谷は「19年間長かったので(笑)20代も長いと思うんですけど」と笑いつつ、20代では「海外旅行に行くか車の免許を取りたい。ドイツに行ってみたい」と笑顔を見せた。

カレンダーには過去の写真を掲載しているページがあるが、中でも「小学6年生の最後の運動会でお姉ちゃんが撮ってくれた写真」が思い深いという新谷。また、「右下のピースしているのが、初めて事務所に入って向かう電車の中」と思い出を振り返った。

今年は「10代から20代に切り替わる年で、10代で経験してきたことが活きてきた年。今までやってきたことがだんだんとつながってきた年」と振り返った。また、来年については「健康第一で、いろいろなお仕事ができるように力を入れていきたいです。20歳になったので人の輪を広げたいと思います」と抱負を語った。

また、ファンに対しては「ずっと応援してきてくださってありがとうございますという気持ちを伝えたいのと、20歳からどんどんまた仕事をがんばっていきたいので、これからもよろしくお願いしますと伝えたいです」とメッセージを送った。

【写真・文/編集部】

「新谷ゆづみ 2024カレンダー」
サイズ:A5
価格:3,500円(税込)
発行元:株式会社アミューズ
内容:卓上カレンダー/リングタイプ/全14枚(両面印刷)[2024.1.1~2024.12.31]