ブラムハウス・プロダクションズとジェームズ・ワンの最恐タッグで放つ最新作『NIGHT SWIM(原題)』が『ナイトスイム』の邦題で今夏に公開されることが決定した。

ブラムハウス・プロダクションズが贈る本作の恐怖の舞台は、憧れて購入した郊外のプール付き<物件>…でも“何かがおかしい”。ブライス・マクガイア監督は、ロッド・ブラックハーストと共同で自身が2014年に発表し大絶賛されたショートフィルムをベースに長編映画化。それはまるで本作のプロデューサーであるジェームズ・ワンがリー・ワネルと生み出したショートフィルムを長編化し大成功させた『ソウ』の再来を想起させる。もうひとりのプロデューサー、ジェイソン・ブラムも本作について「恐ろしくて感動的で、観客はこう自問し続けるハメになる。『もし自分の身に起こったらどうするだろう?』」と自信をのぞかせており、その期待通り、2024年年明け早々に公開された北米ではオープニング週末初日に興行収入No.1を記録し(2024年1月5日(金)北米公開、興行収入5,246,275ドル(約7.7億円/1月17日現在レート)、Box Office Mojo調べ)、ブラムハウスが放つ恐怖体験を渇望するファンたちの期待と興奮がうかがえる好スタートを切った。

今回、本作の超特報映像が解禁された。思い詰めたような表情をした少年が姉イジーに打ち明ける。「うちのプール、変だよ」と…。深夜、親に隠れて恋人を自宅のプールに誘ったイジーは「マルコポーロ(アメリカでポピュラーなプール鬼ごっこ)」に興じる。鬼役の彼女からの「もういいかい?」の呼びかけに、彼氏の反応が途絶える。静寂の中、すべての照明が消え、不気味な「もういいよ」の声が聞こえたかと思うと、突如プールの奥底へと引きずり込まれる─。憧れのプール付き物件を購入したものの、“何か変“な家。さらなる恐怖が絶え間なく家族に襲い掛かる。

新時代のスリラーを描き、観る者を恐怖の虜にした『M3GAN/ミーガン』に続き、ヒット作を続々と世に放つブラムハウスとジェームズ・ワンのプール付き〈訳アリ物件〉で起こる怪奇現象。日本の夏を恐怖のどん底へ引きずり込む映画『ナイトスイム』に期待が高まる。

超特報映像

『ナイトスイム』
監督:ブライス・マクガイア
出演:ワイアット・ラッセル、ケリー・コンドン
配給:東宝東和
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