ソニー・ピクチャーズが贈るマーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』の場面写真と特別映像が解禁された。

ニューヨーク。救急救命士として働くキャシー・ウェブ(後のマダム・ウェブ)は、一人でも多くの命を救うため日々奮闘していた。ある時、救命活動中に生死を彷徨う大事故に巻き込まれてしまう。それ以来、キャシーはデジャブのような奇妙な体験を重ねるのだった。自分に何が起きているのか戸惑うキャシーだったが、偶然にも出会った3人の少女たちが、黒いマスクの男に殺される悪夢のようなビジョンを見てしまう。それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを助けることを決意。未来が見えるという不思議な力を使い何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる…。男の目的は一体?なぜ執拗に少女たちを追うのか?やがて明らかになる、少女たちの<使命>とキャシーの能力の秘密。少女たちを守る先に、彼女が救うことになる<未来>の正体とは―。

今回解禁された場面写真は、<未来予知>の能力を突然手に入れた救急救命士キャシー・ウェブことマダム・ウェブ(ダコタ・ジョンソン)がその能力に目覚めた瞬間を収めたシーンから、謎に包まれた自身のルーツを探っていると思われるシーン、さらに黒いマスクの男、エゼキエル・シムズ(タハール・ラヒム)に追われ、未来に重要な使命を持つという3人の少女、ジュリア・コーンウォール(シドニー・スウィーニー)、アーニャ・コラソン(イザベラ・メルセド)、マティ・フランクリン(セレステ・オコナー)を地下鉄から救い出し、行動を共にすることになったシーン、さらにその彼女たちと必死に逃げるシーンの全4カット。正義感に溢れた救急救命士キャシー・ウェブの顔から次第に、運命に挑む勇ましいマダム・ウェブの表情へと変わっていく様にも注目だ。

併せて解禁された特別映像では、キャストたちの証言によって「マダム・ウェブがなぜ異色のマーベル映画なのか」がわかるものとなっている。キャシー・ウェブ(マダム・ウェブ)役のダコタ・ジョンソンは本作のストーリーを「スーパーヒーロー映画だけど、ストーリーが現実に即している」と話し、一方でジュリア・コーンウォール役のシドニー・スウィーニーは「サスペンスに満ちている、異色のスーパーヒーロー映画」と分析する。
本編内で「死にたくないなら、私を信じて」とキャシーに言われ、彼女と行動を共にすることになった3人の少女は、ある時キャシーと自分たちが見えない糸で繋がっていた事実に気付き驚きを隠せない。

謎が謎を呼び、物語が進めば進むほど、マダム・ウェブの<予知能力>によって現在と未来が交錯し始め、観ている者を混乱の渦に引きずり込む展開に、アーニャ・コラソン役を演じたイザベラ・メルセドですら「心理に訴えるシナリオに惑わされる」と話す。またマティ・フランクリン役のセレステ・オコナーは「斬新で、他のヒーロー映画とはまるで別物」と話し、ダコタ・ジョンソンも「まったく新しいマーベル映画」と証言するなど、2月23日(祝・金)の公開が待ち遠しくなる映像となっている。果たして、マダム・ウェブが見た<運命>とは…?未来に翻弄される彼女たちの行く末とは―。

特別映像

『マダム・ウェブ』は2024年2月23日(金・祝)より全国で公開
監督:S・J・クラークソン
出演:ダコタ・ジョンソン、シドニー・スウィーニー、セレステ・オコナー、イザベラ・メルセド、タハール・ラヒム、エマ・ロバーツ、アダム・スコット
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