身近すぎるアプリから始まる恐怖を描く新感覚サスペンス・スリラー『マッチング』の場面写真2点が解禁された。

恋人探し、婚活など、現代人に最も身近なツールとなったマッチングアプリ。気軽さも手伝ってその普及率は年々増加の一途をたどっている。しかし同時に、ユーザー間でのトラブルも多数報告されており、やって来た相手がプロフィールとは全くの別人だったり、さらに深刻な事件に発展するケースも。本作では、マッチングアプリを通じて他人と気軽に出会えるようになった現代だからこそ起こる“身近に潜む恐怖”を、追い詰められてゆく主人公とともにジェットコースターに乗ったかのようなスリルと、予測不可能なストーリー展開で描く。主人公・輪花役に土屋太鳳、輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢役として本作が初の実写映画単独出演となるSnow Man 佐久間大介、輪花を助けるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山剛役に金子ノブアキを迎え、内田英治が監督・脚本を務める。

今回解禁された場面写真は、主人公・輪花(土屋太鳳)とマッチングアプリで出会い必要以上に輪花につきまとう“狂気のストーカー”永山吐夢を演じる佐久間大介がピンクのジャケットに身を包んだ姿を捉えている。写真では、ピンクのジャケットを羽織り、水族館で輪花と並んで水槽を眺める姿、そして、撮影裏でリラックスした様子で内田監督と話す姿が映し出されている。

9人組のアイドルグループ「Snow Man」のメンバーの1人として活躍する佐久間だが、その中で佐久間のメンバーカラーはピンク。ピンクヘアーも印象的な佐久間だが、吐夢への役作りのため、今回髪をピンクから金髪にして臨んだという。メンバーカラーのピンクのジャケットを羽織った佐久間だが、SNS上では「いつもだったらピンクが似合うのに、作中ではピンクを身にまとっているのがものすごく違和感。」、「吐夢がピンクを着ると見慣れない!」と、普段なら誰よりもピンクが似合っておかしくない佐久間が吐夢を怪演したことにより、観客より逆に「違和感がある」と、熱演ぶりに絶賛の声があがっている。

いつもとはまた違うように感じられる佐久間のピンク衣装姿、そして佐久間が違和感を感じさせるほど熱演をみせている吐夢を是非劇場でお確かめいただきたい!吐夢の秘められた過去、そして輪花と吐夢の行方とは…。現代社会にも広く普及したマッチングアプリによる“出会い”から始まる恐怖、ジェットコースターのようなノンストップの展開。今の時代だからこそ引き込まれる設定とストーリーで贈る映画『マッチング』は公開中。

『マッチング』は全国で公開中
監督:内田英治
出演:土屋太鳳
 佐久間大介、金子ノブアキ
 真飛聖、後藤剛範、片山萌美、片岡礼子
 杉本哲太、斉藤由貴
配給:KADOKAWA
©2024『マッチング』製作委員会