「ブルーロック」初の劇場版『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』の完全オリジナル「あでぃしょなる・たいむ!」が4週連続週替わりで上映されることが決定した。

原作コミックス累計発行部数は3,000万部を突破、2022年にTVアニメが放送され大人気を博した『ブルーロック』。 “ブルーロック(青い監獄)”に集められた300人の高校生FW(フォワード)たちが、世界一のストライカーを目指して己のサッカー生命とゴールをかけて挑むデスゲームのような作風は、“史上最もアツく、最もイカれたサッカーアニメ”として幅広い年代から注目を集め、アプリゲーム、舞台化など多方面での展開も話題を呼んでいる。そんな『ブルーロック』のシリーズ初の劇場版となる本作。『ブルーロック –EPISODE 凪-』を原作として、“ブルーロック(青い監獄)”での戦いを、桁外れのサッカーセンスを持つもう一人の主人公・凪誠士郎の視点から描く。

TVアニメ『ブルーロック』で各話の本編後に放送されるミニアニメ「あでぃしょなる・たいむ!」。ファンの間では、本編では中々見ることのできない個性豊かなキャラクターたちのお茶目な様子や、キャラクター同士のユニークなやり取りを見ることができるコンテンツとして大人気だが、今回『劇場版ブルーロック –EPISODE 凪-』のエンドール後に、新作の「あでぃしょなる・たいむ!」が4週連続週替わりで上映されることが決定した。

1週目のタイトルは「凪のともだち」。本作の主人公である凪 誠士郎(CV島﨑信長)が愛でるサボテン“チョキ”との出会いの物語。2週目のタイトルは「玲王の帝王学」。御影コーポレーションの御曹司、御影玲王(CV内田雄馬)が親譲りの帝王学を駆使してチームVのリーダ―にのし上がる…!?3週目のタイトルは「斬鉄のメガネ」。自分を賢く見せようと難しい言葉を誤用し、凪や玲王から「バカ斬鉄」と呼ばれている剣城斬鉄(CV興津和幸)だが、彼のトレードマークでもあるメガネにはある秘密が…!と、どれも見逃せない内容となっている。4週目は完全シークレットで、どのような物語になっているかは劇場で確かめてほしい。

併せて、公開初日の4月19日(金)より、IMAX®・4DX・MX4Dでの上映が決定した。IMAX上映では、IMAXならではの大スクリーン、大音響によって、まるで自分も凪や玲王たちと一緒に“ブルーロック”にいるかのような臨場感を味わうことができ、4DX・MX4D上映では、映画のシーンに合わせて、前後、左右、上下に動く座席、五感を刺激する特殊効果を通じて、体験型の上映を楽しむことができる。

そして、4月17日(水)には完成披露“超速”上映会の開催が決定した。いち早く映画を楽しめるだけではなく、当日は主人公・凪誠士郎の声を務める島﨑信長と、凪の相棒・御影玲王の声を務める内田雄馬の登壇が決定し、蜂楽廻役の海渡翼も登壇する。さらに公開翌日の4月20日(土)には公開記念舞台挨拶の実施も決定。島﨑信長、内田雄馬、浦和希が登壇予定となっている。詳細は 映画公式サイトにて。

『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』は2024年4月19日(金)より全国で公開
監督:石川俊介
声の出演:島﨑信長、内田雄馬、興津和幸、浦和希、海渡翼、小野友樹、斉藤壮馬、諏訪部順一、内山昂輝、神谷浩史
配給:バンダイナムコフィルムワークス
©金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会