『ななにー 地下ABEMA』稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾に“ガチ悩み相談”―グループで意見が分かれたときの解決方法は？

稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾の3人によるレギュラー番組『ななにー地下ABEMA』#27が5月26日（日）にABEMAで放送された。

『ななにー地下ABEMA』は、新進気鋭のクリエイターが稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾のためのオリジナル企画を用意。世の中の常識にとらわれない新企画を続々と行い、3人のまだ見たことのない一面を見出していく。

5月26日（日）放送の#27のテーマは『人気男性ユニット大集合！稲垣・草彅・香取にガチ悩み相談SP』。今回のゲストは、ダンスボーカル＆バンドからなる13人組で、ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIがプロデュースするアイドルグループ『XY』、積極的にSNSを活用し、2023年ダンス動画が総再生回数1億回を超えたことで注目を集める『パンダドラゴン』、2022年にリリースした楽曲『Head Shot』が名だたる音楽チャートで1位を獲得し、今年5月からは全国ツアーを行うなど目覚ましい活動を見せる『BLACK IRIS』と今注目の3グループがスタジオに登場。稲垣、草彅、香取にガチ質問をぶつけた。

さまざまな話題が飛び出す中、『BLACK IRIS』メンバーの斉藤広樹から「グループで意見が分かれたときはどうやって解決していましたか？」との質問が。特に「（ライブの）セットリストを決めるときや、ワンマンライブの演出を決めるとき、メンバーみんなの個性が強すぎて」「あれやりたい、これやりたいの個性がぶつかりすぎてしぶしぶ誰かが折れて終わることが多い」ことを相談した。EXITのりんたろー。に「お三方はライブとかはどうしているんですか？」と聞かれると、草彅が「慎吾ちゃんが決めてくれているね」と答え、稲垣は「役割分担みたいなものがある、それを信じているから」「もちろん自分の意見も聞いてくれる」「決める人はやっぱりいないとね」と続けました。ライブなどでまとめ役を担っている香取は、斉藤からの質問に対し自身の経験を語ると、「いっとき、多数決にしたことがあるんですよ」「みんなでちょっと揉めて、いろんなことをじゃあ多数決にって」「それをやってみたらみんな『なんか気持ち悪いな』みたいな（感覚になって）、それはやらなくなった」と、過去には多数決制を取り入れたことがあることを明かした。

また、香取はまとめ役として「僕はそれぞれ（のメンバー）に話しに行ったりもしていたよ」「もう大変よ、仕事場じゃないところにも（行って）直接交渉（もしていた）」と告白。この衝撃のエピソードにスタジオメンバーも目を丸くし、「えー！」と驚きの表情を浮かべた。そして、「もうどうにもならなくて真夜中に公園のブランコに1人でいたら、そこにつよぽんが来てくれた」「別に何を言うわけでもなく来てくれて、一緒にブランコに…」と草彅の“神エピソード”を披露。草彅は「思い出した！恵比寿の方でなあ！」とテンションが上がった様子を見せ、このまま香取との思い出エピソードを語るかと思いきや、「あの公園なくなっちゃったな、多分」とまさかの公園の話に…。この“草彅らしさ”全開のまさかすぎるオチに、相談者の『BLACK IRIS』のメンバーのみならず、スタジオ全体が大爆笑となった。