イシャナ・ナイト・シャマランが長編初監督・脚本を務めるホラー映画『ザ・ウォッチャーズ』の恐怖を体感できる体験型イベント「エクスペリエンス・ザ・ウォッチャーズ」が6月18日(火)から下北沢で期間限定開催されることが決定した。

M・ナイト・シャマラン監督がプロデューサーを務め、彼の娘であるイシャナ・ナイト・シャマランが自らの脚本で長編初監督となるホラー映画である本作は、作家A・Mシャインが2021年に出版した同名ホラー小説「The Watchers」をもとにしており、スタジオ各社が争奪戦の末にニュー・ライン・シネマが映画化権を獲得した。主演はダコタ・ファニング、“謎の何か”に毎晩監視される事になる28歳の孤独なアーティスト・ミナを演じる。さらに、オルウェン・フエレが60代のグループのリーダー的存在マデリン、ジョージナ・キャンベルが20代の若妻シアラ、アリスター・ブラマーが30代のシアラの夫、オリバー・フィネガンが未熟で衝動的なグループ最年少19歳のダニエルを演じる。

来週6月21日(金)に日本公開を控える“覗き見”リアリティーホラー『ザ・ウォッチャーズ』の世界をリアルに体験できる特別イベント「エクスペリエンス・ザ・ウォッチャーズ」の期間限定開催が決定した。ダコタ・ファニングが演じるのは28歳の孤独なアーティスト、ミナ。届け物をするために出かけた彼女は、地図にない森で道に迷い、ガラス貼りの謎の部屋に逃げ込む。そこには見知らぬ3人がいた。ミナはその部屋で謎の“監視者”たちに毎晩“覗き見”されることになるのだが…。

“私達からは見えない、奴らはずっと見ている”というキャッチさながらに、『ザ・ウォッチャーズ』のガラス貼りの部屋を再現した“エクスペリエンス・ザ・ウォッチャーズ”が、6月18日(火)から24日(月)まで下北沢で期間限定開催される。映画の世界感を体感できるガラス貼りの部屋を再現し、本編にも登場する“鳥かご”やレコードプレーヤーなどの小道具を配置。“覗き見”される恐怖と、“監視者(ウォッチャーズ)”となってガラス貼りの部屋に閉じ込められた誰かを監視できる体験型イベントとなっている。

開催期間中の19日(水)には「なんもしない」をサービスとして提供する異例の活動が注目を集めてドラマ化もされたレンタルなんもしない人が来場、20日(木)には絶妙な店長あるあるやショートホラー動画がTikTokで人気のみんなのたかみちが1日店長に、23日(日)にはCMなどにも出演している人気双子モデルのりんか&あんなが登場する予定。さらに、ワーナーホラーの恐怖のアイコンである、『死霊館』シリーズの人形女優アナベルちゃんと『IT/イット』シリーズのペニーワイズも“覗き見”に参戦するという噂もある。

本編では「 “監視者”に背を向けてはいけない。」「決してドアを開けてはいけない。」「常に光の中にいろ」の“禁断の3つのルール”が存在するガラス貼りの謎の部屋。平日は15時~21時、土日は11時~21時まで開場しているので、ホラーが苦手な人は「日が暮れるまでに」、ホラー耐性のある人は「日が暮れた後に」“覗き見”することもできる。

「エクスペリエンス・ザ・ウォッチャーズ」

場所:SRR Project Space 下北沢(東京都世田谷区北沢2-22-2-1)
期間:2024年6月18日(火)~6月24日(月)
開場時間::平日/15時~21時、土日/11時~21時

レンタルなんもしない人( X(@morimotoshoji))登場日時/6月19日(水)16時~21時 
みんなのたかみち( TikTok(@minnanotakamichi))登場日時/6月20日(木)15時~18時30分
りんか&あんな( Instagram(@matsuko0621))登場日時/6月23日(日)12時~17時
※上記日程は予告なく変更となる可能性がある。

『ザ・ウォッチャーズ』は2024年6月21日(金)より公開
監督:イシャナ・ナイト・シャマラン
出演:ダコタ・ファニング、ジョージナ・キャンベル、オルウェン・フエレ、アリスター・ブラマー、オリバー・フィネガン
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