志田音々 3rd写真集『音色-cantabile-』『音色-vivace-』の発売記念会見が2月23日(日)に都内で行われ、志田音々が登壇した。

カメラマンをはじめ、それぞれ異なるスタッフが制作に携わった完全別ロケとなる本作。撮影は、いずれも初めて訪れた長崎・五島列島。「台湾旅行編」では夜市や九份といった観光名所ではしゃいだり、台湾南部のプライベートビーチでくつろいだり……、「長崎・五島列島編」では美しい海や川、昭和レトロな民宿などを舞台に開放感あふれる眩しいビキニ姿、大人の色香漂うランジェリー姿を披露している。

長崎・五島列島編の『音色-cantabile-』について「“カンタービレ”は音楽記号で“やさしく”という意味があって、島という柔らかいロケーションで、自然なメイク、自然な色の衣装で島に溶け込みつつ大人な志田音々を出そうという撮影」と振り返った。台湾旅行編の『音色-vivace-』は「“ビバーチェ”は“活気よく”という意味があって、海外ロケはグラビアで写真集で初めてだったので、心がウキウキ元気良く撮影に挑んで」と明かし、「街並みが明るい感じなのでその雰囲気を生かしつつ、室内では大人っぽくギャップを狙って」と撮影を振り返り、「普段の志田音々のグラビアとは違った見せ方とか表情」と自信を見せた。

『音色-vivace-』<台湾旅行編>
お気に入りカット
©菊地泰久/講談社

お気に入りカットについては、台湾旅行編は「2つお団子していて、遊び心を。衣装もピンクのビビットなカラーなので、遊び心のあるカットだなとお気に入り」といい、長崎・五島列島編では「お風呂場で撮影したカット。艶っぽい感じが自分でも新鮮だったので選びました」と理由を明かした。

『音色-cantabile-』<長崎・五島列島編>
お気に入りカット
©曽根将樹/講談社

どちらのロケ地も初めて訪れたという志田だが、「台湾は赤提灯がぶらさがているのでオフショットをたくさん撮ったり、台湾料理をたくさん食べました」と振り返り、撮影前に食事を控えていた分「(撮影が)始まってからは観光と変わらずたくさん食べました」と笑顔を見せた。一方で「長崎は癒し旅行みたい」といい、「鬼鯖鮨がめちゃくちゃおいしかったです」と語った。

【写真・文/編集部】

©曽根将樹/講談社

©菊地泰久/講談社

志田音々3rd写真集『音色-cantabile-』長崎・五島列島編(撮影:曽根将樹)
志田音々3rd写真集『音色-vivace-』台湾旅行編(撮影:菊地泰久)

発行:講談社
発売日:2025年2月14日(金)
定価:各3,300円(税込)