髙石あかり初単独主演映画『ゴーストキラー』に谷垣健治・下村勇二・辻本貴則・ジャッキーちゃんらアクション界のレジェンドからコメントが到着した。
『ベイビーわるきゅーれ』シリーズのアクション監督を務める園村健介が監督を、阪元裕吾が脚本を務める本作。とある日の朝、大学生のふみかは帰宅途中に足がもつれ倒れ込んでしまう。立ち上がろうとした時、転がっている薬莢を見つけ、拾う―。帰宅したふみかは、自分にしか見えない男を見つけパニックに陥る。元殺し屋だという男の幽霊・工藤に嫌悪感を抱くが、その後ふみかは工藤の手を握ると力が乗り移り、戦えることが判明。工藤を避けていたふみかだったが、自分を助けてくれた工藤に徐々に心を開き始める。ふみかは工藤の成仏の為に協力することとなったが…。
今回、本作『ゴーストキラー』にアクション界のレジェンドたちからのコメントが到着した。
谷垣健治(アクション監督)
コメディかと思いきや超絶アクション、かと思えばちょっと切なかったりもする映画。
髙石あかりさんは「憑依型女優」だとは思っていたが、今回は文字通り憑依される役。
三元雅芸さんと超人バロム1みたいに腕を合わせたら二人が一体化するの(笑)。
園村監督の演出は相変わらず素晴らしいが、こちらにはたまに阪元裕吾監督が憑依している(笑)。
おすすめです!
下村勇二(アクション監督)
初監督『HYDRA』以降進化し続ける園村アクションはまるで彫刻アート!
緻密に削ることで感情がアクションとして浮き彫りになる。
繊細かつ複雑な身体操作に加え、戦いの中で生まれるドラマが観る者に響く!
そんな難易度高いアクションを人格スイッチしながら演じる髙石あかりのポテンシャルに驚愕!
そしてキュートでクールな彼女の魅力に虜になるはず!
辻本貴則(映画監督)
園村監督によるアクション描写の最大の魅力は《ケレン味》《雑味》《リアリティ》の絶妙ブレンド。
演舞のような美しい殺陣《ケレン味》の中に、イレギュラーな動き《雑味》が隠し味として入ることで、生っぽい説得力《リアリティ》が生まれる。
この3つの要素の割合は作品によって変化し、その匙加減はもはや誰も真似することができない《園村レシピ》である。
私はいつもその《園村レシピ》に驚き、憧れ、感動している。
髙石あかりの瑞々しい確かな演技力と、阪元裕吾によるポップなエンタメ要素、そして無敵の《園村レシピ》を堪能できる『ゴーストキラー』は、いま最も贅沢で貴重な極上エンターテインメント。
新鮮なうちに劇場でご堪能あれ!
ジャッキーちゃん(俳優・ものまねタレント)
主演《髙石あかり》san、園村印アクション、阪元脚本、Animeッミダイッナ設定、三元san&川本san…
色々期待シデ観ッダラ、余裕ッデ期待ッヲ遥カニ超エデキダ!
Actionッモ最高ダッケド…「ココデ!」「ソコデ!」笑ワッカス?ッテComedyッモ最高!
落語デ一人二役ヲ演ジッナガラ、敵ト殴リ合デル様ナ、髙石sanッノActionトカ、三元san&髙石sanッノ2人
ッノActionッノシンクロ率ッハ凄ッイ!
友情出演ッノ面々ッモ、怖オモシロ格好良イイイ!
『ゴーストキラー』は全国で公開中
監督・アクション監督:園村健介
出演:髙石あかり
黒羽麻璃央
井上想良、東野絢香、川本直弘、アベラヒデノブ、倉冨なおと、木部哲、一ノ瀬竜
本宮泰風、山口祥行、舘昌美、北代高士、中澤達也、本田広登、川﨑健太
三元雅芸
配給:ライツキューブ
©2024「ゴーストキラー」製作委員会