人々の心に感動を残したある夫婦の本当にあった話を映画化―『35年目のラブレター』の観客動員数76万人、興行収入10億円を突破した。
2003年に朝日新聞で紹介されるやテレビ・雑誌で取り上げられ、さらに創作落語にもなるなど、様々な形式で広まり多くの感動を呼んだある夫婦の本当にあった話を映画化。戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める――。主人公・西畑保を笑福亭鶴瓶、その妻・皎子役を原田知世、西畑夫妻の若かりし頃を重岡大毅(WEST.)と上白石萌音が演じる。一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と長年支え続けた妻の心温まる感動の実話。
3月7日(金)に公開された本作が観客動員数76万7,000人、興行収入10億円を突破した。SNSでは、「大号泣で、涙が止まりませんでした。」「優しさとあたたかな愛に溢れた2時間に何度も涙が溢れました。」「初めて映画館で号泣してしまいました。一緒に見に行った主人もずっと泣きながら見ていたそうです。」と公開から1か月経っても尚、口コミが広がり続けている。さらに「3回目の鑑賞でストーリーはわかっているのに何度でも泣ける」「4回目でも安定の号泣。毎回色々な感情が押し寄せてくる。回を増す毎に皎子さんが大好きになる。」と複数回鑑賞者からの熱烈な感想も寄せられている。
そして、今週4月18日(金)からは入場者プレゼント「大ヒット御礼“ありがとうさん”ポストカード」の配布が決定。ポストカードには、寄り添いあう西畑夫妻の今と昔の姿が。中央部分には、作中で何度も登場した「ありがとうさん」の言葉をあしらった優しい光の差し込む温かなデザインとなっている。ポストカードは、4月18日(金)時点で上映のある劇場にて配布(※劇場により数に限りがあるため、なくなり次第終了)。
『35年目のラブレター』は公開中
監督・脚本:塚本連平
出演:笑福亭鶴瓶、原田知世
重岡大毅、上白石萌音
徳永えり、ぎぃ子、辻本祐樹、本多力
江口のりこ、くわばたりえ、笹野高史、安田顕
配給:東映
©2025「35年目のラブレター」製作委員会