大ヒットシリーズ最新作『パディントン 消えた黄金郷の秘密』の特別コメント&本編映像が解禁された。
世界40か国語で翻訳、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説「パディントン」シリーズを実写映画化した『パディントン』シリーズ。本作で再びスクリーンに帰ってきたペルーからロンドンへやって来てブラウン一家の一員となったクマのパディントン。“紳士な”性格から街の人気者になった彼は、ついに正式に英国民と認められブラウン一家とロンドンで暮らしている。前作『パディントン2』から7年ぶり、3作品にわたりパディントンの吹き替えを務めるのは松坂桃李。パディントンと一緒に暮らすブラウン一家の長・ブラウンさん役の古田新太、ブラウン家の長女・ジュディ役の三戸なつめも、前作から引き続いて吹き替えを務める。さらに、本作の新キャラクターである老グマホームの院長・クラリッサ(オリヴィア・コールマン)役として吉田羊がパディントンファミリーに加わる。
過去2作ではロンドンを舞台にパディントンの愛らしく憎めない魅力とその活躍が描かれてきたが、シリーズ最新作ではパディントンが生まれ故郷・ペルーに里帰り!失踪した育ての親・ルーシーおばさんを探すため、都会暮らしに慣れて“野生の勘”をすっかり失ってしまったパディントンが、ペルーのジャングルで次々と大ピンチに巻き込まれていく。今回、そんなシリーズ最新作からパディントン史上最大のピンチを描いたアドベンチャー感満載の本編映像と、日本版吹替えキャスト・松坂桃李&パディントンのコメント映像が解禁された。
パディントン&ブラウン一家はルーシーおばさんを探すために、偶然出会ったハンター&ジーナ親子のボートに乗り込み、ペルーのジャングルへ!朝方、姿の見えないハンターとジーナを探すパディントンを待っていたのは船沈没の危機。急流で大きく揺れるボートの中、ピアノが勝手に鳴り響き、パディントンのお尻はドリンククーラーの氷に突っ込み、命のマーマレードも落下寸前!なんとか助けを呼ぼうと船の無線に手を伸ばすパディントンだったが、うっかりハンドルを梯子のように使ってしまい、ボートは加速しながら激流に飲み込まれていく。さらに、どういうわけか無線のケーブルは体にグルグルに絡まり、身動きが取れなくなる、絶体絶命の大ピンチ!そんな中でも、パディントンは「おはようございます、ブラウン一家の皆さんはボート前方にお集まりください。ちょっとした……緊急事態です」と、紳士的に落ち着いた(?)アナウンス。すっかり都会に馴染んでしまったパディントン。果たして、ジャングルで次々に襲い掛かる危機をどう乗り切るのか―。
パディントンが大ピンチとなるアドベンチャー感満載の本編映像について、松坂は「僕もお気に入りシーンの1つ。パディントンがちょっと男っぽく見える。いままでのパディントンにはない、新しいパディントンの一面があって好きですね」とコメント。アフレコは「大変だった!ペルーに行って、アドベンチャー感満載。パディントンが木から落ちたり、川に流されたり、いろんな大冒険をパディントンが繰り広げているから、沢山大きな声を出す必要があったんだよね。このシーンもそのうちの1つだから、声が枯れた(笑)」とアフレコの苦労を語った。
松坂桃李&パディントン特別コメント付き本編映像
『パディントン 消えた黄金郷の秘密』は2025年5月9日(金)より全国で公開
監督:ドゥーガル・ウィルソン
出演:ベン・ウィショー(声の出演)、ヒュー・ボネヴィル、エミリー・モーティマー、ジュリー・ウォルターズ、ジム・ブロードベント
配給:キノフィルムズ
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