トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の特別映像、ラージフォーマットポスタービジュアルが解禁された。

2022年に『トップガンマーヴェリック』(同年の国内洋画最高興行収入作品)、そして2023年に『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』(同年の国内洋画実写最高興行収入作品)の記録的な大ヒットが記憶に新しいトム・クルーズ。そんな彼の代表作として誰もが知る超大作シリーズ『ミッション:インポッシブル』最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が2025年5月23日(金)に公開される。スパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハント役のトム・クルーズをはじめ、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスなどお馴染みのメンバーに続き、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』より参加し絶大なインパクトを残した、グレース役のヘイリー・アトウェル、パリス役のポム・クレメンティエフ、ガブリエル役のイーサイ・モラレスが続投する。

今回、予告映像内にも映り込み、強烈なインパクトを残していたプロペラ機アクションシーンのメイキング映像が公開された。「3、2、1」の合図でコックピットから翼へと飛び移るトム。軽々と飛んでいるように見えるが、そこは上空2400m超。それも、時速225kmで飛んでいる機体の上で強風に煽られる中での大ジャンプだ。「このスタントの過酷さは想像を絶する」とクリストファー・マッカリー監督が語っているように、危険や過酷というレベルを超えた、まさに命がけで挑んだアクションシーンだったようだ。

そして、機体は縦横無尽に旋回する。わずか数センチの厚みしかない翼に、文字通り両手で”必死”につかまりながら、命を繋ぐ。しかし、ここで終わらないのがトム・クルーズ。両手を離し、体を反転させて翼の反対側へとまた飛び移る。歯を食いしばって全身に打ち付ける風にあらがうが…本編でイーサンはどうなってしまっているのか…。自らがスタントというトム・クルーズの真骨頂が見られるプロペラ機アクションシーンは必見だ。

メイキング映像

さらに、通常のスクリーンでは味わうことのできない新次元の劇場体験を可能にしたIMAX®と3つの異なるフォーマット(ドルビーシネマ®、SCREENX、4DX)のポスタービジュアルが公開された。旋回するプロペラ機の機体に片腕のみで食らいつくイーサンの姿を描き、圧倒的没入感を予感させるアイコニックなデザインとなったIMAX®バージョン、水中ミッションに挑むイーサンの神妙な面持ちを映し出し、極限の緊張下にさらされた彼の呼吸音すらも鮮明に響き渡りそうなDolby Cinema®バージョン、ロンドンのビッグベンを背景に全力の“トム走り”をみせるイーサンをモノクロで描き、270°の3画面ワイドオープンスクリーン上映への期待感を増幅させるSCREENXバージョン、前後上下左右に稼働する座席シートや風・水しぶき・匂いなど、各種演出も楽しめるアトラクション効果満載なシステムを想起させ、まるでイーサンの超絶アクションを目の前で味わっているかの如く臨場感たっぷりな4DXバージョンと、どれもバリエーション豊かでシリーズの集大成に相応しい、期待感あふれる出来栄えだ。さらに上記の他にもDolby Atmos、MX4D、ULTRA4DX、SCREENX with Dolby Atmos、DTS:Xと全9種類のラージフォーマットが用意される。

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は2025年5月23日(金)より全国で公開
監督:クリストファー・マッカリー
出演:トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、ヴァネッサ・カービー、イーサイ・モラレス、ポム・クレメンティエフ、マリエラ・ガリガ、ヘンリー・ツェニー、ホルト・マッキャラニー、ジャネット・マクティア、ニック・オファーマン、ハンナ・ワディンガム、アンジェラ・バセット、シェー・ウィガム、グレッグ・ターザン・デイヴィス、チャールズ・パーネル、フレデリック・シュミット
配給:東和ピクチャーズ
©2024 PARAMOUNT PICTURES.