「Rakuten GirlsAward 2025 SPRING/SUMMER」が5月3日(土)に国立代々木競技場 第一体育館で行われ、映画『君がトクベツ』スペシャルステージに畑芽育、大橋和也(なにわ男子)が出演した。
原作は、「ヒロイン失格」「センセイ君主」「あたしの!」(全て集英社マーガレットコミックス刊)など、数々の大ヒット漫画を生み出し、多くの女性読者に共感と親近感、切なさと感動、癒しと勇気を与え続けている幸田もも子の2025年1月に完結した最新作。過去のトラウマからイケメン嫌いになった黒髪メガネの陰キャ女子、若梅さほ子(畑芽育)がある日偶然出会ったのは、誰もが知る国民的アイドルグループ「LiKE LEGEND」(ライクレジェンド)のリーダー桐ヶ谷皇太(大橋和也)だった。まさかの出会いと恋愛模様、皇太所属の「LiKE LEGEND」のメンバーも登場し…誰もが何度も憧れる胸キュンシチュエーションで全女子の心を掴んできた大人気恋愛漫画、待望の実写映画化となる。W主演として主人公・若梅さほ子を演じるのは畑芽育、そしてもう一人の主人公・桐ヶ谷皇太を演じるのはなにわ男子のリーダー・大橋和也。原作漫画のファンを公言していた大橋は、本作が映画初主演となる。
映画『君がトクベツ』スペシャルステージには、W主演を務める畑芽育と大橋和也(なにわ男子)がシークレットゲストとして揃って登場。予告映像が終わり、煌びやかなステージに2人が登場すると会場は大歓声に包まれた。
ステージでは大橋と、MCを務める山里亮太が胸キュン対決を行うことに。2人は、道でばったり会った女性に「大好きです」と声をかけられた時の反応で勝負。
畑に声をかけられた大橋は「君の大好きが、俺にとってのトクベツやで」と作品タイトルをかけたセリフを披露し、観客からは大きな声援が。しかし続く山里が、メガネを外して決め台詞を披露するとより一層大きな歓声が寄せられた。
観客からの拍手はほぼ互角の勝負となり、畑が判断することになり、結果は「メガネ外しがキュンときました」ということで山里の勝利。惜しくも敗れた大橋は「みんな愛してるよ!」と伝えて幕を閉じた。
2010年の初開催から今年で15周年を迎えるGirlsAward。今回のイベントテーマは「Play Your Style −8bit Dreams−」。MCは山里亮太(南海キャンディーズ)と森香澄が5回目のタッグを組み、本田翼がゲストMCを務める。
【写真/蔭山勝也、文/編集部】
『君がトクベツ』は2025年6月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開
監督:松田礼人
出演:畑芽育、大橋和也
木村慧人(FANTASTICS)、山中柔太朗、大久保波留(DXTEEN)、NAOYA(MAZZEL)
配給:ギャガ
©幸田もも子/集英社・映画「君がトクベツ」製作委員会
©Rakuten GirlsAward 2025 SPRING/SUMMER