ドラマ『いつか、ヒーロー』宮世琉弥・長濱ねるが出演のTVer限定スピンオフ配信

桐谷健太主演ドラマ『いつか、ヒーロー』の宮世琉弥・長濱ねるが出演するTVer限定スピンオフが配信されることが決定した。

20年間消息不明だった児童養護施設の職員・赤山誠司（桐谷健太）と、夢を無くした若者たちが腐った大人に立ち向かう痛快復讐エンターテインメント『いつか、ヒーロー』（毎週日曜22時15分～全国ネット枠）。第1話から様々な伏線や謎が散りばめられ、SNSやWEB記事でも考察で盛り上がりを見せている。

そして、本編に隠された秘密を解き明かすヒントが隠されたスピンオフがTVerで限定公開される。宮世琉弥、長濱ねる、星乃夢奈、谷恭輔が出演、脚本・林宏司の書き下ろしの『いつか、ヒーロー～氷室海斗の秘密～』では、宮世演じる物語の最重要人物・氷室の正体に迫る。何気ないセリフ一つ一つに物語を読み解くヒントが隠された本編がさらに楽しくなるスピンオフドラマとなる。

第4話放送終了後（5月4日）にTVerで配信される「氷室海斗の秘密#1」。ある日の夜。夜間清掃を一人しているいぶき（星乃夢奈）の元へ、差し入れを持って、ゆかり（長濱ねる）がやってくる。「いぶきに紹介したい人がいる…」そう言って、ゆかりが連れてきた一人の男性。それはゆかりのフィアンセ・浩介（谷恭輔）。ハイスペックで性格も心優しい浩介に、いぶきは男性を紹介してくれるようねだる。すると浩介は「ぴったりの男がいる！」と、ある男の話を始めるのだが…。第5話放送終了後（5月11日）には#2が配信予定。

スピンオフ予告動画

宮世琉弥コメント

今回のスピンオフの撮影、改めて氷室海斗という男の“狂気”に向き合う時間でした。
本編では見せなかった彼の内面や、静かに壊れていくような部分も描かれていて、自分でも演じながらゾクッとしました。
ぜひ、彼のほんの少し“裏側”を覗いてみてください。お楽しみに。

長濱ねるコメント

「いつか、ヒーロー」スピンオフでは本編では描ききれなかったゆかりやいぶきの日常、そして赤山が帰ってくる前の出来事について描かれています。
何より、視聴者の皆様が気になっておられるであろう氷室の正体のヒントとなるものが散りばめられていますので是非お楽しみいただけますと嬉しいです！

さらに第4話から物語のキーマンとして、長濱ねる演じる赤山の教え子・樋口ゆかりの彼氏・高野浩介が登場する。若いながらも起業家として事業にも成功し、性格も心優しい持ち主。ゆかりにとっては信頼できる良きパートナーなのだが…物語の鍵を握る新たな人物の登場で物語はどのように転んでいくのか。演じるのは、2018年よりKAKUTAの劇団員として活動以降、「天国と地獄～サイコな2人～」（2021年・TBS）「推しの王子様」（2021年・フジテレビ）「マウンテンドクター」（2024年・カンテレ）など様々な映像作品で存在感を示してきた谷恭輔。最近では「119エマージェンシーコール」（2025年・フジテレビ）でチームを引っ張る消防救助隊長を好演している。

谷恭輔コメント

後半に向けて物語が更に大きく動き出すタイミングでこの作品の一員となれることを大変嬉しく思います。
人間の弱さ、痛み、苦しみを丁寧に紡いでいるこの作品がとても好きで、演じる浩介という役がどのようにこの作品に関われるか、影響を及ぼしていけるのか、とてもワクワクしています。
そして、私も出演しているスピンオフは登場人物のより日常に近い素顔を観る事ができます。より本編を深く楽しめると思いますのでそちらも併せてぜひご覧ください！