眉月じゅんの人気ミステリー・ラブロマンスを実写映画化した『九龍ジェネリックロマンス』の場面写真、メイキング写真が解禁された。

累計発行部数100万部超え、「恋は雨上がりのように」の眉月じゅん最新作にして超人気ミステリー・ラブロマンス「九龍ジェネリックロマンス」(集英社/週刊ヤングジャンプ連載)をTVアニメ化&実写映画化。ノスタルジー溢れる街・九龍城砦の不動産屋で働く鯨井令子は、職場の先輩・工藤発に淡い恋心を抱いていた。ふと見つけた1枚の写真から、工藤には過去に自分と瓜二つの婚約者がいたことを知る。失くした記憶、もう1人の自分の正体、そして九龍の街に隠された巨大な秘密…。過去・現在・未来が交錯する中、恋が、秘密を解き明かすミステリー・ラブロマンス。テレ東系列で4月より放送されるTVアニメの主演を白石晴香(鯨井令子役)と杉田智和(工藤発役)、夏に公開される実写映画の主演を吉岡里帆(鯨井令子役)と水上恒司(工藤発役)が務める。

本日5月12日は水上恒司の26歳の誕生日。今回、本作で大人の魅力あふれる場面写真と、舞台となった真夏の台湾を味方に爽やかなオフショットが公開された。

本作で、実年齢より8歳年上である工藤発を演じ、年の差を感じさせない役作りを見せている水上。今回解禁された場面カットでは、真っ白なカッターシャツにタバコを携えた姿や、九龍の空気をまといながら、時に涼しげに、時に鋭く、工藤発に潜む “過去の影”を感じさせるドラマティックな瞬間が映し出されている。

またオフショットでは、撮影の合間に見せた素の笑顔や、真夏の太陽の下でイタズラっぽく笑う横顔、監督と話し込む様子が捉えられており、スクリーンの中の“工藤発”と、俳優・水上恒司の2つの顔を楽しめる、大人の余韻と無邪気なギャップ溢れるスペシャルカットが揃った。

灼熱の台湾ロケのなかでも涼しげな表情を崩さない、水上の“自然体”と“芯の強さ”がにじみ出る写真は、工藤というキャラクターの魅力をより一層引き立てている。26歳となったこの節目の日に、より一層深みを増す水上恒司が演じる工藤発に期待が高まる。

『九龍ジェネリックロマンス』は2025年8月に全国で公開
監督:池田千尋
出演:吉岡里帆、水上恒司
 栁俊太郎、梅澤美波(乃木坂46)、曾少宗、花瀬琴音
 竜星涼
配給:バンダイナムコフィルムワークス
©眉月じゅん/集英社・映画「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会