人気エピソードを全編ヴェネツィアロケ敢行で完全映画化した『岸辺露伴は動かない 懺悔室』のキャスト勢ぞろいの豪華ビジュアルが解禁され、入場者プレゼント第2弾が発表された。
相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴。そんな露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた、シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ「岸辺露伴は動かない」。高橋一生を主演に迎えドラマ化された同作は、2020年12月に第1期され、2024年5月にはドラマシリーズ最新作となる第4期・9話「密漁海岸」を放送。そして、映画最新作となる本作『岸辺露伴は動かない 懺悔室』は、漫画「岸辺露伴は動かない」シリーズの記念すべき最初の作品で、ファンの間で屈指の人気を誇る伝説的なエピソード「懺悔室」を、邦画初となる“全編ヴェネツィアロケ”にて撮影、史上最高スケールで完全映画化を実現した。
今回、キャスト勢ぞろいの豪華ビジュアルが解禁され、入場者プレゼント第2弾として本ビジュアルを使用した「スペシャルフォトカード」の配布が決定した。本ビジュアルは、ヴェネツィアのサン・ロッコ教会で撮影され、構図を含め主演の高橋一生がディレクションを行ったセンス抜群の痺れるショットに仕上がっている。この教会は本作の重要な場面、謎の男・田宮(井浦新)が主人公の人気漫画家・岸辺露伴(高橋一生)を神父と勘違いし懺悔室で罪を告白するシーンの撮影にも使用されている。ひと際目を引く天井と壁一面に施された美しい装飾をバックに、主要キャスト陣がジョジョ感溢れるポーズで並び立ち、まるで絵画から飛び出してきたような神秘的な雰囲気の漂うスペシャルビジュアルとなっている。このビジュアルを使用した入場者プレゼント「スペシャルフォトカード」は5月30日(金)~数量限定で配布される。
また、邦画初・全編ヴェネツィアロケを敢行した本作は、このサン・ロッコ教会以外にも、多くの場所で撮影が行われた。かつてナポレオンが“ヨーロッパで最も美しい広場”と称したサン・マルコ広場をはじめ、リアルト市場、プンタ・デッラ・ドガーナ、バルバリーゴ・ミノット宮、原作にも登場するサンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ広場など、ヴェネツィアを代表する数々の名所が大スクリーンで堪能でき、ヴェネツィア旅行に行ったかのような気分になれること間違いない。
また、映画の公開を記念して5月30日(金)より、本作の世界をより楽しむことができる副音声上映の実施が決定した。副音声には高橋一生、飯豊まりえ、井浦新、渡辺一貴監督が登場し、映画の裏話やここでしか聞けないエピソードも飛び出し、皆で爆笑したり、あるシーンでは真剣に見入ってしまったり、まるでキャスト陣や監督と一緒に映画を観ているような感覚が味わえる。副音声を使用するには、スマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」から本作の音声ガイドを事前にダウンロードし、上映前にアプリを起動することで映画を鑑賞しながら音声を聴くことができる。
『岸辺露伴は動かない 懺悔室』は公開中
監督:渡辺一貴
出演:高橋一生、飯豊まりえ/玉城ティナ、戸次重幸、大東駿介/井浦新
配給:アスミック・エース
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