アニメ『謎解きはディナーのあとで』第9話「この川で溺れないでください File 2」のあらすじと場面カットが公開された。

『謎解きはディナーのあとで』は、東京都国立市が舞台。国立署の新米刑事ながら世界的に有名な「宝生グループ」の令嬢・宝生麗子。麗子とともに難解な事件に立ち向かう「風祭モータース」の御曹司である風祭警部。そして、麗子の執事兼運転手であり、鋭い推理力と毒舌を持ち合わせた影山。「お嬢様の目は節穴でございますか?」と、暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつ、影山は鮮やかに事件の謎を解き明かしていく。令嬢刑事×毒舌執事の本格ミステリ。

今回、第9話「この川で溺れないでください File 2」のあらすじと場面カットが公開された。

あらすじ

多摩川土手で白スーツの男性遺体が発見される。被害者は週刊誌のカメラマン・石黒亮太。不可解なことに、死因は「溺死」とされるが遺体は全く濡れていない。捜査を進める麗子たちは、石黒が「おしどり夫婦」として知られる神原志穂と、その夫の聡に口止め料を要求していたことを突き止める。しかし、神原夫妻は事件当日のアリバイを主張する。石黒の住まいから多摩川の藻草が見つかったことから、事件は新たな局面を迎える。“溺死にはバケツ一杯の水があれば十分”という風祭警部の言葉が真実味を帯びてくる中、現場に残されたシルバースプーンのネックレスには「Shiho to Leo」という刻印が…。刻印のShihoと神原志穂は同一人物なのか。夫の名とも異なる「to Leo」が示す意味とは何か。そんな中、神原志穂の新たな事実が明るみとなり、事件は思わぬ方向へ転がっていく。

アニメ『謎解きはディナーのあとで』は全国フジテレビ系“ノイタミナ”にて毎週金曜23時30分から放送中
©東川篤哉/小学館/「謎解きはディナーのあとで」製作委員会