青春ホラーエンターテインメント『見える子ちゃん』の特別映像「ビビる子ちゃん決定戦」が解禁された。

本作は、カドコミ、ニコニコ漫画、pixivコミックでの累計閲覧数8,500万回、国内発行部数300万部を突破した泉朝樹によるホラーコメディ漫画「見える子ちゃん」の実写映画化。主人公・四谷みこ役には、ドラマ&映画『【推しの子】』(2024)にも出演して注目の原菜乃華、みこの親友の百合川ハナ役にはモデルや女優として多彩な才能を発揮し続ける久間田琳加、二暮堂ユリア役にはSNS総フォロワー数700万人を超え現在女優業でも急成長を遂げているなえなの。さらに映画オリジナルキャラクターである権藤昭生役には話題作に立て続けに出演し勢いの止まらない俳優・山下幸輝が加わり、個性豊かなキャスト陣が本作を彩る。

今回、本作の霊を“全力無視”でやり過ごそうとする、ホラー映画の定石を覆す斬新な設定にちなんで、キャスト陣による“『見える子ちゃん』で1番のビビる子ちゃんは誰だ!?”<ビビる子ちゃん決定戦 特別映像>が6(無)月4(視)日に解禁された。この不名誉な称号を回避するための戦いに挑むのは、ある日突然、霊が見えるようになり、恐怖を感じながらも“全力無視”を続ける主人公みこを演じた原菜乃華と、親友ハナ役の久間田琳加、自称・霊能者ユリア役のなえなのの3人。

「驚く」「笑う」「痛がる」などの全てのリアクションをNG指定され、何が起きても“最後まで無視”することを課された彼女たちの奮闘と戦果を別室でモニタリングするのは、生徒会長・権藤昭生役の山下幸輝と、影のある臨時担任教師・遠野善役の京本大我。これからどんなことが起きるのか知らされていない企画にまったく乗り気ではない原、久間田、なえなのの3人は、閉ざされた楽屋で起こるさまざまな怪奇現象を無事に乗り越えられるのか!?果たして、<ビビる子ちゃん>の称号は誰の手に──!?劇中で“見えないフリ”を貫き通すみこの凄さに、公開前から畏敬の念すら感じてしまうバラエティー番組さながらの本気の特別映像となっている。

5人が並び企画の解説から始まる映像では、山下から3人へ向けて「無視できる自信はあるか」と質問。原は食い気味で「ないです」と即答。久間田は「あります!できます!」とファイティングポーズを取りながら笑顔で回答し、満面の笑みで「謎の自信に満ち溢れています」と根拠を語る。なえなのは「そんなに自信はないけど、2人よりは出来る自信がある」と余裕の表情で2人をけん制。それには原も「なめられたもんだな」と強者の貫録を見せた。京本による事前の予想では「原さんは結構ビビりな印象を勝手に持っていた。でも大穴のなえなのさんもあるか」と、劇中で演じた教師さながらに冷静に分析する。

3人に降りかかる怪奇現象は全部で7つあり、【①爆音目覚まし】【②お弁当】【③水】【④ブラインド】そして残る3つは視聴してのお楽しみとなる。鍛え抜かれたエンタメへの知見の高さから、京本は本作で用意されたこの企画について「事前に『仕掛けるよ』って言われてかまえて待ってるって新しいですね。それでもビックリするんじゃないかな」と注目ポイントを指摘し、これから始まる三つ巴のビビり合戦への期待を語る。仕掛け合いもOKとなるこの戦いでは、<いたずらっ子ちゃん>ななえなのや、<挙動不審>な原、<声デカい>とダメ出しを受ける久間田、まさかの<ビビりアウト>になる山下など、挙げきれないほどの見どころであふれ、後半にはまさかのゲストも登場。

3人を<ビビる子ちゃん>の汚名へ陥れようとあの手この手でさまざまな“違和感”を仕掛けてくるが…。その全貌は特別映像で確かめていただきたい。特別映像では余すことなく解き放たれていた内なる<ビビる子ちゃん>を封じ込め、キャストたちが前代未聞の全力無反応系エンターテイメントに挑んだ『見える子ちゃん』は6月6日公開。

特別映像

『見える子ちゃん』は2025年6月6日(金)より全国で公開
脚本・監督:中村義洋
出演:原菜乃華
 久間田琳加、なえなの、山下幸輝
 堀田茜、吉井怜/高岡早紀
 京本大我、滝藤賢一
配給:KADOKAWA
©2025『見える子ちゃん』製作委員会