トム・ハーディー主演×ガイ・リッチー監督が贈るクライムサスペンス『モブランド』が7月4日(金)からParamount+で配信されることが決定し、併せて本予告映像が解禁された。
「ヴェノム」シリーズで知られるトム・ハーディーが主演を務め、『シャーロック・ホームズ』(2009)や実写版『アラジン』(2019)を手掛けたガイ・リッチーを監督に迎えたクライムサスペンスドラマ『モブランド』。犯罪組織に仕える“最強のフィクサー”ハリーの物語が描かれる本作は、イギリスのロンドンを舞台に、莫大な富と権力が渦巻く“裏社会”を牛耳る犯罪一家ハリガン家に忠誠を誓う“最強のフィクサー(もみ消し屋)”ハリーの物語。
今回、犯罪組織に仕える“最強のフィクサー”ハリー(トム・ハーディー)が、ファミリー存続のために暗躍する姿を映し出したスリリングな本予告映像が解禁された。ファミリーの誰かが起こす些細なもめ事から、ビジネスを妨げる裏切り者の処分まで、ありとあらゆるトラブルに完璧に対応する日々を送っていたハリーの元に舞い込んだ仕事は、ボスの孫が起こした“ある事件”のもみ消しだった。その事件は≪敵対ファミリーの殺害事件≫という裏社会を揺るがし、ファミリーの存続に関わる超一大事件だった―。
映像は組織に牙をむいた者に、容赦なく銃口を突きつけるハリーの冷酷な姿で幕を開ける。コンラッド・ハリガン(ピアース・ブロスナン)を当主としたハリガン家は、圧倒的な権力で裏社会を牛耳っていたが、コンラッドの息子が敵対組織のファミリーを殺害するというタブーを犯したことで事態は一変。一触即発の状況の中、ファミリー存続の希望を託された、コンラッド家に忠誠を尽くす“最強のフィクサー”ハリーは事件の目撃者の口を脅しと暴力で封じ、時には殺しで証拠を隠滅し、完璧な仕事で華麗に事件をもみ消していく―。
しかし、その鮮やかな仕事ぶりで敵対ファミリーから目をつけられたハリーは、自身だけではなく妻と娘の命までも狙われ始め、忠誠を誓った〈親愛なるファミリー〉か、愛を誓った〈本物のファミリー〉かを選ぶ“究極の選択”を突きつけられることに。さらに映像では、勢力拡大を狙うコンラッドの妻で、ファミリーの実権者であるメイヴ(演:ヘレン・ミレン)が、ハリーら部下を従える貫禄ある姿を見せたと思いきや、ファミリーの主コンラッドが自ら裏切り者に手を下す感情的な姿も映し出され、熾烈な“裏社会”を生き抜き、富と権力を築き上げてきた夫婦の強かで狡猾な“悪人っぷり”にも注目が集まる。
本予告映像
『モブランド』は2025年7月4日(金)よりParamount+にて独占配信開始
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