鈴木おさむが原作・脚本、八木勇征が主演を務める映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』が6月18日(水)からPrime Videoで見放題独占配信される。

本作は大ヒットドラマ「極悪女王」など、数多くの人気作品や話題作を手がけてきた鈴木おさむが放送作家業と脚本業の引退前に「どうしてもこの作品を作りたかった」という想いで原作・脚本を務め、何度も再演された同名の朗読劇を映画化したもの。メガホンをとったのは「アオハライド」の木村真人監督。透明感ある映像美で観客を魅了した。主題歌とエンディングテーマは共にFANTASTICSによるバラード曲が起用され、主題歌「春舞う空に願うのは」、エンディングテーマ「魔法みたいな日々」は作品の世界観をより一層引き立てた。

物語はとある田舎の小さな村が舞台。この村の少年たちは 18 歳になると、あることを伝えられる。それは「この村で生まれた男の子は、人生で一度だけ魔法を使うことが出来る。ただし、20歳までの2年の間に使わなければならない」ということ。これを知らされた八木勇征演じるアキトたち4人グループは一体何に魔法を使うのか──。

2月の劇場公開後には、4人が選んだ優しい魔法の使い道に「号泣した」「感動」「心が研ぎ澄まされた」などの感想がSNSを中心に話題を呼び、”泣ける映画”として多くの観客に深い感動を与えた。

主演の八木勇征はピアノが好きで音大を目指す、4人グループのリーダー的な存在、アキトを好演。誰よりも心優しいハルヒを井上祐貴、不器用で真っ直ぐなナツキを櫻井海音、天真爛漫なムードメーカーのユキオを椿泰我(IMP.)が演じ、いま最も注目を集めるフレッシュなキャストたちが個性豊かな4人の少年たちを魅力的に描き出した。

緑豊かな自然に囲まれた、とある小さな村。この村には、ある秘密があった。村の少年たちは18歳になると”人生で一度だけ魔法を使える”と知らされるのだ。その魔法を使えるのは20歳になるまでの2年間。この年に18歳を迎えたのは、アキト(八木勇征)、ハルヒ(井上祐貴)、ナツキ(櫻井海音)、ユキオ(椿泰我)の4人だけ。最初は信じられずに笑い飛ばす4人だったが、自身の父親たちもかつて魔法を使ったことを知り、その使い道を考えるための会議を開くなど真剣に魔法に向き合い始める。高校卒業を控え、それぞれの人生の岐路に立つ4人は一体何に魔法を使うのか?彼らの選択が、4人の人生を大きく動かすことに…。

『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』は2025年6月18日(吸い)よりPrime Videoで見放題独占配信
監督:木村真人
出演:八木勇征
 井上祐貴、櫻井海音、椿泰我(IMP.)
 カンニング竹山、阿部亮平、髙橋洋、馬渕英里何
 平野宏周、工藤美桜
 笹野高史、田辺誠一
©映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』製作委員会