『スーパーマン』公開目前スペシャルファンイベント 中島健人、ジェームズ・ガン監督からのメッセージに「スーパー嬉しいです！」

『スーパーマン』の公開目前スペシャルファンイベントが6月26日（木）に都内で行なわれ、＜スーパー＞アンバサダーを務め、日本語吹替版キャストとして出演するチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、さらにスペシャルゲストとして中島健人が登壇した。

ジェームズ・ガン監督が手掛けるDCユニバースの新たな幕開けとなる本作。子供でも大人でも、困った人に救いの手を差し伸べ、類まれなるその力で地球の危機に立ち向かうスーパーマンの活躍を描いた＜スーパー＞アクションエンターテイメントがこの夏スクリーンにやってくる。普段はクラーク・ケントとして大手メディアであるデイリー・プラネット社の新聞記者として平凡に働き、その正体を隠すスーパーマン（デイビッド・コレンスウェット）。そんな彼を人類の脅威と考え、陥れようとする最大の宿敵であり最高の頭脳を持った大富豪レックス・ルーサー（ニコラス・ホルト）に立ち向かう―。

この日は特別にフッテージ映像が上映されたが、「ペットのクリプト。実写初めてなのでテンション上がりました」という長田に、松尾は「こんなパワーあるんだ」と驚いた様子。さらに中嶋は、本作でのスーパーマンのコスチュームについて「クラシカルなコスチュームに戻っているところも見どころ」と語った。

また、中島にとっての「スーパーマン」への思い出について「家族が『スーパーマン』という作品が好きなので、スーパーマンっぽい写真を3人で撮りに行ったことがある」と明かし、「父がスーパーマン役になって、父の背中に乗って空を飛ぶ写真を撮ったり。いつか必ず健人にはスーパーマンのようなクラーク・ケントのように強い人間になってくれ、と言われたのを思い出しました」と振り返った。

さらにイベントでは、本作のジェームズ・ガン監督からメッセージ映像が到着。ガン監督は「健人」と呼びかけ、「君の名前がクラーク・ケントからきているだなんて」と喜び、さらにアンバサダーとして活動しているチョコレートプラネットには「しっかり見ています」と明かし、「SS兄弟」と締めて会場を沸かせた。

この特別なメッセージに「うわー！」と大興奮の3人。「名前を読んでいただけただけで、しかも由来って知っていただけている。スーパー嬉しいです！」と笑顔の中島。長田も「（SS兄弟を）やってたよね、マジで嬉しいんだけど」と前回行われたイベントのメッセージが伝わったことを喜んでいた。

中嶋は「今までのスーパーマンは、理想だったり超人だったり、強き者というイメージなんですけど、これほどまでに共感できるスーパーマンは初めてかもしれないので、この夏『スーパーマン』を見て、スーパーハッピーになっていただければ」と本作をアピールした。

【写真・文／編集部】