実写版『リロ&スティッチ』続編の制作決定が発表された。
『美女と野獣』『アラジン』をはじめ、数々のアニメーション映画の実写化を成功させてきたディズニーが、その愛らしさで空前のスティッチ・ブームを巻き起こした「リロ&スティッチ」を完全実写化。両親を失い姉と2人で暮らす少し変わった少女リロ。友達ができず、いつもひとりぼっちの彼女に前に現れたのは、見た目はモフモフで超キュートなのに、ものすごく暴れん坊でイタズラ好きな不思議な生き物だった。その正体がエイリアンとも知らずに“スティッチ”と名づけ、彼を家に連れ帰るリロだったが、その出会いは思いもよらぬ大事件と、素晴らしい“奇跡”の始まりだった─。ハワイを舞台に、ひとりぼっちの少女リロと暴れん坊のエイリアン・スティッチ、ふたりの奇跡の出会いとかけがえのない家族(オハナ)の絆を描く感動のハートフル・ファンタジー。オハナは家族。家族はいつもそばにいる──何があっても…。
両親を亡くした少女リロと姉のナニ、そして愛を知らない暴れん坊のエイリアン・スティッチの奇跡の出会いと、“オハナ<家族>”の大切な絆を描き、“泣けるスティッチ”と絶賛の声が絶えない本作。今回、“スティッチの日”であるUS時間の6月26日(木)に、世界中で感動の嵐を呼んでいる『リロ&スティッチ』の続編が制作されることが発表された。
6月6日(金)に日本公開を迎え、1週目では2024年洋画実写NO.1の興行収入を記録した『ライオン・キング:ムファサ』の日本オープニング記録(※3日間で3.7億円)を超える大ヒットスタートを切り、2週連続1位を飾った。さらに公開3週目となる6月20日(金)~6月22日(日)では、この週も脅威のホールドを維持し、興行収入3億5,223万円、動員は248,028人を記録し、洋画作品として3週連続No.1に輝く大ヒット中。6月25日(水)までの成績は、興行収入19億4,690万円、動員は1,349,056人に到達している。
そして世界興収は9.1億ドル(※日本円で約1,328億円)を突破と大台の10億ドルにも迫っており、世界中で“スティッチ旋風”が巻き起こっている。どこまで記録を伸ばし続けるのか注目を集めている本作。続編に関する詳細はまだ明かされていないが、次はどのような“オハナ<家族>”の物語を見せてくれるのか、期待が高まる(※Box office mojo調べ/※1ドル=146円6月26日(木)時点)。
『リロ&スティッチ』は公開中
監督:ディーン・フライシャー・キャンプ
出演:クリス・サンダース(スティッチ役)、マイア・ケアロハ(リロ役)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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