『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』“新キャプテン・アメリカ”と“新ファルコン”の誕生秘話や2人の強い絆に迫る

『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』のブルーレイ+DVD セット、4K UHD+3D+ブルーレイセットが7月9日（水）に発売されることを記念して、“新キャプテン・アメリカ”と“新ファルコン”の誕生秘話や2人の強い絆に迫る映像がボーナス・コンテンツから一部解禁された。

『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』は、『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』（16）に続く「キャプテン・アメリカ」シリーズの最新作。昨年劇場公開し大ヒットを記録した『デッドプール＆ウルヴァリン』の興奮も冷めやらぬ中、今年2月に劇場公開するやいなや全世界で大ヒットを記録した話題作。本作の主人公は、 “初代”キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、盾を託されたファルコンことサム・ウィルソン。アメリカの象徴でもあり、さらにはヒーローの象徴とさえ言える存在だった、キャプテン・アメリカを継いだ重圧と葛藤しながらも、その“圧倒的な重み”を背負う決心をし、世界を巻き込んだ戦いに立ち向かう＜新たなキャプテン・アメリカ＞の姿を描いたサスペンス・アクション超大作。

“新キャプテン・アメリカ”が誕生するまで

この映像では、主演のアンソニー・マッキーやスタッフらが“新キャプテン・アメリカ”の誕生秘話を語る。「マーベルでは配役が最も重要だ」と言うのは製作のケヴィン・ファイギ。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』（14）の撮影中、マッキーはスタッフから突然呼び出され、企画中の映画について打診されたと明かす。製作のネイト・ムーアは、マッキーの演技力、カリスマ性、そして役柄への深い愛情に惚れ込んだと言い、当時はファルコンの将来像が見えていない状況だったが、自然な流れで彼が盾の継承者になることを考え始めたと語っている。マッキーがこの大役をオファーされた当時の様子が分かる大変貴重な映像となっている。

“新キャプテン・アメリカ”と“新ファルコン”―2人の絆とは

この映像では、”新キャプテン・アメリカ”と“新ファルコン”の特別な関係性にフォーカス。2人の仲は、相棒であると同時に師弟関係で、新キャプテン・アメリカことサム・ウィルソンに強く憧れる新ファルコンことホアキン・トレス。そんな彼に、若き日の自分を重ねるように目を配るウィルソン。ウィルソンが歩んできた道をなぞるように、トレスは“翼を受け継ぐ者”として成長していく。トレス役を演じたダニー・ラミレスは、時に冗談を交えながら互いに励まし合う2人の関係に“兄弟愛”を感じたと語る。本編をさらに深く味わうことができる特別な映像だ。

今回発売される『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』のブルーレイ+DVDセット、4KUHD+3D+ブルーレイセット、そしてデジタル配信（購入）には、解禁された映像を含む「サム・ウィルソンの軌跡」や、豪華キャストたちに迫る「敵役のキャスト」、思わず笑みがこぼれる「NGシーン集」、そして惜しくも本編には採用されなかった「未公開シーン」など、映画の世界観をより深く探求できるファン必見の充実したボーナス・コンテンツを収録している。