ティム・バートン監督・製作総指揮の世界的大ヒットシリーズ『ウェンズデー』シーズン2・パート1の予告編と新場面写真が解禁された。
<Netflixで歴代最も視聴された英語シリーズ>に君臨する世界的大ヒットシリーズである本作は、ちょっと不気味で風変わりな一家「アダムス・ファミリー」の長女・ウェンズデー(演:ジェナ・オルテガ)を主人公に迎えたダークファンタジー&ミステリー。ウェンズデーのダークで個性的なキャラクターや、ティム・バートンが描く異色で奇妙でユーモア溢れる世界観と巧みなストーリー展開でシーズン1は日本でも大ブームとなった。
今回、ウェンズデーが迎えるミステリアスな新学期を映し出したシーズン2・パート1の予告編と場面写真が解禁された。映像には、アダムス一家に隠されたさらなる秘密、そして親友イーニッド(エマ・マイヤーズ)に迫る死の影…など、ウェンズデーに次々と襲い掛かる不可解で奇妙な事件と謎がふんだんに描かれている。
待望のシーズン2では、ウェンズデーがのけ者たちが集うネヴァーモア学園に再び戻ってくる。しかし、そこには新たな敵やトラブルが彼女を待ち受けており、家族、友人、そしてかつての因縁と向き合いながら、予測不能で奇妙な事件に再び巻き込まれていく。さらには彼女特有の鋭い機知と無表情な魅力を武器に、新たな怪物の謎と隠された秘密にも挑むことに…。
解禁された予告編にまず映し出されるのは、学園に戻ったウェンズデーに待ち受ける最初の難関、“ウェンズデー人気”。注目を浴びるのも、温かい目を向けられるのも好まないウェンズデーにとって、人気者になるのは耐えられない苦痛。しかし、シーズン1で学園の危機を救ったウェンズデーに待ち受けていたのは「サインして」とウェンズデーをリスペクトする学生たち。「私は血で書く」とお馴染みの毒気とブラックなユーモアを炸裂させているが…。そんなウェンズデーを襲う事件と謎は、次第に深刻な状況になっていき、未来を断片的に覗くことができる幻視能力により、ルームメイトであるイーニッドの“死”を目撃してしまう。
さらに能力を発揮する際に起こす発作中に、彼女の目からは黒い涙が―。ウェンズデーの母モーティシア(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は「涙の意味は分かる」、「歴史を繰り返させない」と語っているが、黒い涙が示す真実、そしてアダムス一家に未だ隠された秘密とは何なのか。「早く答えを得ればイーニッドを救える。絶対に救う」と、冷たさの裏に隠された友情への強い決意を覗かせるウェンズデー。果たして大切な友達を守ることができるのか―。
映像には、蜂を操る能力を持つユージーン(ムーサ・モスタファ)や、人の心を操作できるビアンカ(ジョイ・サンデー)、そしてシーズン1でウェンズデーと親しい関係になったものの、その正体はウェンズデーを襲うモンスターのハイドだったタイラー(ハンター・ドゥーハン)など、お馴染みの個性あふれるキャラクターが勢揃いしているほか、ウェンズデーの祖母(ジョアンナ・ラムリー)が妖艶な存在感を放って登場し、アダムス一家に新たな荒波を巻き起こす予感が漂っている。果たしてウェンズデーは血塗られた怪事件の謎を解くことができるのか―。
また、今回解禁された場面写真10点には、シーズン2からの新キャスト、ビリー・パイパー、エヴィー・テンプルトン、ノア・B・テイラーらの姿も収められている。彼らがどのような役どころで物語に新たな風を吹き込むのか。闇深い“新章”の幕開けに期待が高まっている。
『ウェンズデー』シーズン2 パート1 予告映像
そして、歌い手・Adoを筆頭に、デジタル上に生きている人間のイメージディレクターを得意とするヘアメイク兼スタイリストのORIHARAが描いた、ウェンズデーのスペシャルイラストが本日正午に公開された。本作をはじめ、ティム・バートン監督作品の大ファンであるというORIHARAが、得意とする妖しさや美しさ、儚さなどを表現する反面、力強い眼や影を持たせる独特のタッチで、ウェンズデーの持つダークでミステリアスな雰囲気を繊細かつ大胆に表現している。さらに、シーズン2の配信を記念して、あなたが描いたイラストがウェンズデー役のジェナ・オルテガ本人に届くかもしれない!?というファンアートキャンペーンも開催される。詳細は Netflix Japan公式X(@NetflixJP)にて。
Netflixシリーズ『ウェンズデー』シーズン2パート1は8月6日(水)、パート2は9月3日(水)より世界独占配信
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