実写版『リロ&スティッチ』が2025年に公開された実写映画で初の全世界興行収入10億ドルを突破した。
『美女と野獣』『アラジン』をはじめ、数々のアニメーション映画の実写化を成功させてきたディズニーが、その愛らしさで空前のスティッチ・ブームを巻き起こした「リロ&スティッチ」を完全実写化。両親を失い姉と2人で暮らす少し変わった少女リロ。友達ができず、いつもひとりぼっちの彼女に前に現れたのは、見た目はモフモフで超キュートなのに、ものすごく暴れん坊でイタズラ好きな不思議な生き物だった。その正体がエイリアンとも知らずに“スティッチ”と名づけ、彼を家に連れ帰るリロだったが、その出会いは思いもよらぬ大事件と、素晴らしい“奇跡”の始まりだった─。ハワイを舞台に、ひとりぼっちの少女リロと暴れん坊のエイリアン・スティッチ、ふたりの奇跡の出会いとかけがえのない家族(オハナ)の絆を描く感動のハートフル・ファンタジー。オハナは家族。家族はいつもそばにいる──何があっても…。
先日、“スティッチの日”である6月26日[米国時間]に『リロ&スティッチ』の続編が制作されることが発表され、世界中でさらなる盛り上がりを見せている中、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(世界興行収入・約5.7億ドル)、『マインクラフト/ザ・ムービー』(全世界興行収入約9.5億ドル)など大ヒット実写映画をおさえて、ついに2025年の公開された実写映画として初めて全世界興行収入10億ドル(日本円で約1,480億円)の大台を突破。他の追随を許さない圧倒的な大ヒットで、2025年に公開された実写作品NO.1を記録し、世界中で“スティッチ旋風”を席巻している。日本では6月6日に公開初日を迎えて、7月18日(金)までに興行収入29億2,959万円、動員は200万人を突破し、2,077,324人を記録。続編決定と全世界での大ヒットを受け、まだまだ“スティッチ旋風”の勢いは止まらない(1ドル=148円 7月18日(金)時点)。
10回目のリピーターもいるなど、公開から約一か月たった今もなお勢いは衰えることなく「スティッチの成長と姉妹の絆に、思わず号泣」、「桃奈きっかけでスティッチ初めて見たけど、号泣して最後にはスティッチ飼いたい…まで至った」、「小さい頃から映画やアニメシリーズを楽しんでいましたが、大人になった今だからこそ気づける魅力もあり改めて心を打たれました」、「スティッチの…リロを助けるためにするあの行動…何度見ても号泣」、「日本版エンドソング最高だな~と思ってクレジット見たらTravis Japanで度肝抜いた、楽しい気持ちで映画見終われるノリの良さが映像と合ってて最高だった」と“泣けるスティッチ”に魅了された人たちの賞賛が鳴りやまない。スティッチのぬいぐるみやグッズを持参して劇場へ訪れる様子の写真がSNSで多く見られ、スティッチと一緒に映画を観るファンが爆増中だ。
『リロ&スティッチ』は公開中
監督:ディーン・フライシャー・キャンプ
出演:クリス・サンダース(スティッチ役)、マイア・ケアロハ(リロ役)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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