DCユニバースの新たな幕開けとなる新作『スーパーマン』にサプライズ登場するスーパーガール役の日本語吹替えキャストを務める永瀬アンナ、ピースメイカー役の日本語吹替えキャストを務める大塚明夫からコメントが到着した。
ジェームズ・ガン監督が手掛けるDCユニバースの新たな幕開けとなる本作。全てのヒーローの原点にして、頂点。誰もが知るヒーロー「スーパーマン」は現代に生きる私たちにとっての「希望の象徴」。何度もボロボロになりながらも立ち上がり戦う、スーパーマンの勇気と決断に誰もが共感。世界中で愛されているスーパーマンの活躍を描いた、希望とユーモアにあふれる超<スーパー>アクションエンターテインメント。普段はクラーク・ケントとして大手メディアであるデイリー・プラネット社の新聞記者として平凡に働き、その正体を隠すスーパーマン(デイビッド・コレンスウェット)。そんな彼を人類の脅威と考え、陥れようとする最大の宿敵であり最高の頭脳を持った大富豪レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)に立ち向かう―。
7月11日(金)に日米同時公開を迎えた本作は7月11日(金)~7月13日(日)の3日間で興行収入3.7億円、動員22万人超えを記録。週末興行収入・動員ランキングでともに洋画 No.1の超<スーパー>大ヒットを記録し、2022年公開の『THE BATMAN-ザ・バットマン-』や、2024年公開の『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の初日3日間の成績を超え、まさに新たなDCユニバースの幕開けにふさわしい大ヒットとなっている。さらに、アメリカでは3日間で1億2200万ドルと、こちらもオープニング No.1を記録し、全世界累計興行収入は2億1700万ドルを突破する大ヒットとあんっている。
そんな本作の劇中にはスーパーマンや宿敵のレックス・ルーサーだけでなく、ジャスティス・ギャングと呼ばれるヒーロー集団や、エンジニアやメタモルフォなどスーパーマンに立ちはだかるキャラクターたちも登場する。
数々の個性的なキャラクターの中でも、公開後にひと際大きな話題を呼んでいるのは、2026年6月26日に全米公開を控える新たなDCユニバースの次なる劇場公開作品『SUPERGIRL(原題)』の主人公スーパーガールの登場だ。原作コミックスではスーパーマンのいとこである設定であるスーパーガール、最新作で彼女を演じるのはドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」などで知られるオーストラリア出身の24歳の新進気鋭の女優ミリー・オールコック。
先日、ジェームズ・ガン監督が突如として、「Look Out. 2026.」という自身の 公式Xにて一枚の画像を投稿。『スーパーマン』の希望に満ち溢れたキャッチコピー“LOOK UP”…ではなく“LOOK OUT”という文字の横に、スーパーガールと思しきキャラクターがおなじみのSロゴのスーツの上にコートを羽織って、飲み物を持つ様子が写し出されている。“LOOK OUT”は日本語訳すると、「気をつけろ」、「警戒しろ」という意味を持ち、『スーパーマン』とはまた違う雰囲気を醸し出す、『SUPERGIRL(原題)』への期待が高まる。『スーパーマン』の劇中、スーパーガールが一体どのような場面でどのような姿で登場するのか、是非劇場で確かめていただきたい。
そして、今後のDCユニバースを支える一員となるスーパーガールの日本語吹替版キャストは、『呪術廻戦』の天内理子役や、『タコピーの原罪』の東役、『異世界スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クイン役などで知られる永瀬アンナが務める。
そして話題を呼んでいるサプライズキャラクターのもう1人は、ジェームズ・ガンが監督を務めた『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』にも登場したピースメイカーだ。平和を愛するがゆえに、平和のためなら人を殺すことさえも厭わないヒーローらしからぬ立ち振る舞いや、差別的な発言を連発するブラックユーモア溢れるキャラクターで人気を博すピースメイカー。本作の登場シーンでは映画館が思わず笑いに包まれる一幕もあるようで、ぜひ彼の登場シーンを見逃さないでいただきたい。
そして、ピースメイカーの吹替を務めるのは、『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』やピースメイカー単独主人公のドラマシリーズでも吹替を担当した大塚明夫。先日、彼が主人公のドラマの続編である『ピースメイカー シーズン2』のHBO Max on U-NEXTでの独占配信(8月22日(金)~)も発表。その 予告映像には本作にも登場するグリーン・ランタンやホークガール、リック・フラッグ将軍が映し出されていたことでユニバースのつながりに注目が集まっており、本作とどのようにクロスオーバーするのかファンの期待も高まっている。
永瀬アンナ(スーパーガール役)コメント
オファーを受けた時、『スーパーマン』スーパーガール役の選考だと思うと緊張しましたが、「絶対にやりたい!」と前向きな気持ちでオーディションに挑みました。
合格の知らせを聞いた時は胸が高鳴りました…! 本当に嬉しかったです!
スーパーガールは自由奔放で大胆。強さの中に繊細さを持つキャラクターです。
私自身強く惹かれました。私にとってスーパーマンは「正義」と「希望」の象徴だと思っています。
「スーパーマン」=「良い存在」ということが当たり前の認識だったといいますか。幼い頃、「正義のヒーロー参上!」とマントを纏って空を飛ぶマネをして遊んでいましたが、今思うとスーパーマンのかっこいい姿を思い浮かべてやっていたのかなと思います。正義感と優しさを兼ね備えたスーパーマンは、私の中でずっとヒーローです。
スーパーガールの日本語吹替版を担当させていただくこと、そしてDCユニバースに参加できること、とても光栄に思います。
今後も心を込めて作品に臨み、スーパーガールの魅力を届けられるよう努めます。
新たな物語に関われることが今から楽しみです!
大塚明夫(ピースメイカー役)コメント
まさか『スーパーマン』にピースメイカーが登場するとは!私も驚きと興奮が冷めやりませんでした。
平和のために戦う二人ですが、ピースメイカーはアンチヒーローの素質を強く持ったキャラクターです。
スーパーマンとは違う思想を持ったヒーローの活躍にも期待してください。
(スーパーマンは)誰もが憧れる正義の象徴だと思います。
影響を受けた作品やキャラクターも多いと思いますし、人々が想像するヒーローの代表ですよね。
超人的な力に溺れることなく、それでいてとても人間らしいところに魅了されます。
シーズン1で魅せた彼のブラックでユーモアなヒーロー像を続編でもお届けできたらと思っております。
なんたって『スーパーマン』の続編ですから、もし本作でピースメイカーを知ったよという方にも見ていただきたいです。
スーパーマンとは違った信念を持って戦うヒーローの活躍にご期待ください!
『スーパーマン』は公開中
配給:ワーナー・ブラザース映画
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