笑って笑ってちょっぴり泣ける最高のハートフルコメディ『シャッフル・フライデー』の本編映像、場面写真が解禁された。

セラピストのテスは夫のライアン、娘のアンナ、孫のハーパーが穏やかに暮らすのを願いながら、忙しい日々を過ごしていた。一方、シングルマザーとして娘のハーパーと暮らすアンナはある日、イギリスから来た売れっ子シェフのエリックにひとめ惚れをして意気投合。ふたりは関係を深めていくが、エリックには15歳の娘リリーがいて、ファッションを学ぶためにロンドンに戻ることを夢見ている彼女は父エリックとアンナの恋愛に反対する。ふたつの家族がひとつになることを夢見て、アンナとエリックは結婚を決意するが、怪しい占いを機に、アンナと娘のハーパーの中身が入れ替わり、さらにアンナの母テスと15歳のリリーの中身も入れ替わってしまった。4人は大混乱に陥るが、この偶然はハーパーとリリーにとってはアンナとエリックの結婚を阻止する最大のチャンスだった…。

7月23日にロサンゼルスで行われたワールドプレミアで「大声で笑って、泣いた」「素晴らしい気持ちになる映画」「今年見た映画の中で、間違いなく最高の作品」と絶賛の声が寄せられた本作。それぞれが「全然理解できない!」と感じているシングルマザーのアンナ(リンジー・ローハン)、祖母のテス(ジェイミー・リー・カーティス)、娘のハーパー(ジュリア・バターズ)、そして婚約者の娘のリリー(ソフィア・ハモンズ)。怪しい占いをきっかけに母と娘、祖母と義理の孫娘が入れ替わって大混乱の金曜日(フライデー)を描いている。

古今東西、“入れ替わり”の物語はひとつのジャンルとして成立していると言っても過言ではないほど多数作られてきた。そのことについてジェイミーは「身体が入れ替わることで、愛と思いやりに気づく。自分以外の人の人生がいかに大変なものかに気づく。そういうことを語った普遍的な物語なの」と、“入れ替わり”の物語の魅力を語っている。

ティーンの頃からのめざましい活躍を経て、2年前に自身が母となる経験をしたリンジーは「この映画は家族、そして変化を描いています。誰もが人生の中で変化を経験しているわ。どうなってしまうのかわからなくても、結局のところはいつだって家族が大切なの。家族の応援さえあれば、どんな変化だって乗り越えていけることができるわ」と本作の魅力を分析。そしてそんなリンジーについてニーシャ・ガナトラ監督は「リンジー自身がちょうど子どもを産んだばかりの、新米ママでした。そのことが今回の見事な演技を引き出しています。彼女は本当の自分をさらけ出すことを恐れず、役に彼女自身を注ぎ込んでくれました」と称えている。

今回解禁されたのは、3世代4人が入れ替わってしまい大パニックとなった金曜日の朝の本編映像と場面写真。4人のコメディエンヌぶりが遺憾なく発揮された爆笑シーンとなっている。場面写真は、なぜかペンキまみれになった犬猿の中の娘たち、入れ替わる前の甘いひと時を過ごすアンナと婚約者エリック(マニー・ジャシント)、そして“シャッフル”を利用してそれぞれの母と父の結婚を阻止しようと奔走する娘たち(身体は母と祖母)など計5点が解禁された。

本編映像

『シャッフル・フライデー』は2025年9月5日(金)より全国で公開
監督:ニーシャ・ガナトラ
出演:ジェイミー・リー・カーティス、リンジー・ローハン、ジュリア・バターズ、ソフィア・ハモンズ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.