『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』が2026年に劇場公開されることが決定し、併せて特報映像、原作者・空知英秋描き下ろしの最新ティザービジュアルが公開された。
コミックスシリーズ世界累計発行部数(デジタル版含む)7300万部、空知英秋により「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されていた、大人気漫画『銀魂』。抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして人情や絆も詰め込んだ痛快エンターテイメントで、テレビ&劇場アニメ化、実写映画&配信ドラマ化され、2025年10月にはスピンオフ小説『3年Z組銀八先生』(原作:空知英秋/著者:大崎知仁)のテレビアニメ化も決定!2003年連載開始から約20年を経て、現在「銀魂20周年プロジェクト」として全国のファンを盛り上げる大型な企画が続々展開中!連載が終了した今もなお、様々なメディアミックスにより多くのファンを楽しませ続け、愛され続けるコンテンツへと成長し続けている。
そして今回、「銀魂20周年プロジェクト」の最後の大発表として、2026年に『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』が劇場公開されることが決定し、併せて特報映像とティザービジュアルが解禁された。描かれるのは原作でも珠玉の名エピソードとして知られる“吉原炎上篇”。大スクリーンのシネマスコープサイズで描く、娯楽超大作としてよみがえる。
8月16日(土)に実施され、東京の会場のみならず全国の映画館で実施されたライブビューイングに、日本全国からアツい銀魂ファンが集った「銀魂20周年プロジェクト」最大のイベント「銀魂まるちばーす祭り」。杉田智和、阪口大助、釘宮理恵らアニメ銀魂ではおなじみの豪華声優陣が一堂に会し、10月6日(月)からテレ東系列ほかにて放送される新作TVアニメ『3年Z組銀八先生』の最新情報も解禁になるなど、盛りだくさんの内容となった中、イベントの最後に、「銀魂20周年プロジェクト」の最後の大発表として、2026年に完全新規作画での新作映画が公開されることを発表。タイトルは『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』。
物語の舞台は地下遊郭都市・吉原。“夜王”鳳仙に支配され、光を失ったこの街に足を踏み入れるのは、万事屋の3人――銀時・新八・神楽。「お前にゃ俺の火は消せねェよ。俺達の火は消せやしねェ。」と銀時のアツい台詞から始まる特報映像には、銀時、新八、神楽の万事屋メンバーのほか、月詠、晴太、日輪、神威、鳳仙といった“吉原炎上篇”に登場するキャラクターたちが登場。さらに原作ではこのエピソードに登場しなかった攘夷志士でかつての銀時の盟友・桂や、真選組の近藤・土方・沖田・山崎の姿まで。
また、映像のラストでは、鬼気迫る炎の中で静かに立ち上がる銀時の姿が描かれ、激しいバトルと魂のぶつかり合い、劇場版ならではのスケールと新たなドラマが垣間見える内容に。銀魂史上最も熱いエピソード、進化した超ド迫力の映像を映画館の大スクリーンで体感していただきたい。
そして、原作者の空知英秋先生が新たに描き下ろしたティザービジュアルが解禁された。火の粉が舞う中、口元にわずかな笑みを浮かべた銀時の横顔が印象的な、静謐さと気迫を併せ持つ一枚に仕上がっており、銀時の燃え上がる闘志を感じさせる、魂震えるティザービジュアルとなっている。
8月16日(土)の銀魂まるちばーす祭りの最後には、空知先生から銀魂を愛する多くのファンへ向けたコメントが贈られた。
空知英秋先生 コメント
皆様の応援のおかげで銀八先生アニメ化、そして、またまた映画が制作される事になりました。
ありがとうございました。
連載が終了してから6年もたつ作品が、未だに汚い大人達の小銭稼ぎの道具になり、
味がしなくなるまでしゃぶり尽くされているのを見るのは、それはそれで作家冥利に尽きるなと
通帳を眺めながら感じております。
銀魂はアニメも小説も映画も実写も全部なんとか成功…というか成功したように見せて
ギリギリ勝ち逃げしてきた稀に見る幸せな作品ですが、このままいくとどこかで大爆死するまで
止まれない事になるので、そろそろ杉田さんの下半身事情等の問題で華々しく爆散し終わっていくのも
銀魂的には勝ち逃げかなと感じております。
皆さん銀八先生、映画、共々、
杉田智和のこれからの活躍にも期待していてください。
一番汚い黒幕より
特報映像
『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』は2026年に公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』映画公式サイト: こちら
アニメ『銀魂』公式サイト: こちら
『3年Z組銀八先生』公式サイト: こちら
アニメ『銀魂』公式X: @gintamamovie(
映画ハッシュタグ:#新劇場版銀魂
YouTube「銀魂チャンネル」: こちら
©空知英秋/劇場版銀魂製作委員会