中村アン&小澤征悦 W主演ドラマ『こんばんは、朝山家です。』の第6話が8月24日(日)に放送される。

中村アンと小澤征悦がW主演を務めるドラマ『こんばんは、朝山家です。』。脚本・監督を手掛ける足立紳が自身の連載日記『後ろ向きで進む』をベースに執筆した本作は、“キレる妻”の朝山朝子(中村アン)と“残念な夫”の朝山賢太(小澤征悦)という衝突不可避の夫婦が、罵倒と叱責、ときどき愛で家族の難題を切り抜けていく、一家奮闘のホームドラマ。

晴太(嶋田鉄太)が突如、転校の意思を表明。朝子(中村アン)は、医師や学校の先生たちが言うように、「様子を見る」しか手がないことに歯痒さを感じるが、当の晴太は、賢太(小澤征悦)の映画の撮影現場に入り浸っては上機嫌だ。一方、野球を辞めた蝶子(渡邉心結)はオンラインゲームに夢中。そんな子どもたちに、あいも変わらず自分の理想を押し付ける賢太は、2人からキレられたり拒否られたり。また、晴太の転校話を聞かされていなかった賢太は、朝子に八つ当たりを始め、「俺のデビュー作をぶち壊しにきてる」と被害者ムーブを発動―。

第6話「最後の手段とオヤゴコロ」あらすじ

晴太(嶋田鉄太)が突如、転校したいと言い出す。朝子(中村アン)は、今までになく強い意思を示す晴太に戸惑いを感じ、晴太の担当医に相談。だが、返ってくる答えはいつもと同じ「様子を見ましょう」だ。病院でも学校でも先生たちは親身になってくれるが、最後はこの一言で終わるのが常。小学校卒業までも残り3カ月となり中学校選びも待ったなしの状況で、一体いつまで様子を見ればいいのか…尽きることない悩みの連鎖に、朝子の気持ちは晴れない。当の晴太は、この日も学校を休み撮影現場へ。人見知りをしない晴太は、大日方香(河井青葉)らとすっかり打ち解け、上機嫌だ。

一方、野球を辞めた蝶子(渡邉心結)はオンラインゲームに夢中。撮影を終え深夜に帰宅した賢太(小澤征悦)は、家族といる時と違って楽しそうな蝶子に、つい相手は誰かと口出ししてキレられる。翌朝には、朝子に止められたにもかかわらず、修学旅行に行くよう晴太を説得し始めた賢太は、晴太の拒絶を誘発。さらに、この時まで晴太の転校話を聞いていなかった賢太は、朝子に八つ当たりを始め、「俺のデビュー作をぶち壊しにきてる」と被害者ムーブを発動―。

『こんばんは、朝山家です。』は毎週日曜22時15分~放送中
出演:中村アン、小澤征悦
 さとうほなみ、小島健(Aぇ! group)、影山優佳、渡邉心結、嶋田鉄太、土佐和成、佐野弘樹/竹財輝之助、河井青葉、丸山智己/宇野祥平、松尾諭
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